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  •  第2護衛隊群とは

     

     第2護衛隊群は、護衛艦隊隷下の4個護衛隊群のうちの1つであり、
    長崎県佐世保市に司令部を置いています。

     第2護衛隊群が司令部を置く佐世保の地は、古くから海軍、海上自
    衛隊と密接な関係を保っております。

     時は明治、鎮守府の前身である提督府及び鎮守府の設置問題の際、
    1カ所は東京近傍に、もう1カ所は九州に設置する案が検討されまし
    た。明治政府は我が国が受ける外圧も、大陸に対して行使する軍事力
    も九州が舞台になると判断し、これに基づき明治19年に第3海軍区
    の鎮守府を佐世保に設置することを決め、明治27年7月に佐世保鎮
    守府が開庁されました。以後、佐世保は日清、日露戦争を通じ艦隊を
    支える基地として発展してきました。

     先の大戦後は昭和20年9月から連合軍が駐留を開始し、25年6
    月には朝鮮戦争が始まり、佐世保は国連軍の後方基地として使用され
    ました。

     一方、海上自衛隊としては、昭和28年9月に佐世保地方総監部が
    新編され、佐世保市と一体となり発展してきました。

     このような歴史的・地理的背景の下、昭和28年8月16日、第2
    護衛隊群の前身である「第2船隊群」(PF「もみ」、LSSL12
    隻)が編成され、昭和29年7月1日、防衛庁・海上自衛隊の発足と
    同時に、艦艇部隊の一線部隊として、第2護衛隊群が、「もみ」を旗
    艦とし、第3護衛隊「とち」「しい」「まき」及び第4護衛隊「つげ」
    「かえで」「ぶな」の計7隻をもって発足しました。

     その後、数次の改編を経て、現在は、第2護衛隊「はるさめ」「あま
    ぎり」「あしがら」「いせ」(長崎県佐世保市)及び第6護衛隊「たか
    なみ」「おおなみ」「てるづき」「きりしま」(神奈川県横須賀市)の
    計8隻と隊員約1700名をもって編成されています。

     第2護衛隊群は、警戒監視、海賊対処行動等の任務に従事するととも
    に、国際緊急援助活動、災害派遣等のあらゆる任務に即応しうる部隊と
    して、真の実力を向上させるため、隊員一丸となって各種訓練に励んで
    います。

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