第22航空群司令
海将補 岡田 真典

〜Profile〜

     期別:防大30期(電気工学)
     出身地:愛知県
     職域:ヘリコプター操縦士
     着任年月日:平成30年3月27日
     前配置:開発隊群司令

指導方針

「挑 戦」

細目

「本質の見極め」
「明 朗」

   

着任に際してのご挨拶

 この度、第22航空群司令を拝命した岡田です。
 
 海軍以来の伝統である長崎県大村の地において、海上自衛隊ヘリコプター部隊の一翼を担う第22航空群で勤務できますことを大変光栄に思いますとともに、昨今の我が国を取り巻く厳しい安全保障環境から、その責任の重大さを深く感じているところです。

 私は、着任に際し、前群司令の勤務方針を更に進めて、「挑戦」を勤務方針とし、「本質の見極め」と「明朗」をその細目としました。

 今、海上自衛隊は、安全保障のプロとして、現在の領土や海洋権益などをめぐる、純然たる平時でも有事でもない、いわゆるグレーゾーンの事態に適切に対処していくことで、我が国の平和と独立、皆様の安全を守っていこうとしています。このため、変化に対応した様々な見直しを進めておりますが、その一つ一つが大きな挑戦です。しかし、そのための人、物、予算は限られており、我々部隊にも知恵と努力が求められています。
 より高度な防衛力を保持するための挑戦、そして制約事項を克服するための挑戦、そして海上自衛隊が皆様に愛される魅力ある職場となるための挑戦、このための改革に挑戦して参ります。

 一方で、変革の時期においても変えてはならないものもあります。部隊の精強性や即応態勢など、海上自衛隊が本質的に備えていなければならないものです。
 諸先輩から受け継いできた伝統、そしてこれにより育まれた本質的なものは何かを、変化の時だからこそ、しっかりと見極めていきたいと考えています。そして、明るく朗らかな部隊を目指して参ります。

 終わりに、第22航空群は、これからも、国民皆様の生命と財産、そして我が国を守る防人として、精強な部隊の錬成に専心努力して参りますので、変わらぬ御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げます。

                      平成30年3月27日
                         海上自衛隊 第22航空群司令 海将補 岡田 真典