ハリス米太平洋軍司令官による安倍総理大臣表敬

平成29年5月16日
防衛省

 本16日午後5時から約25分間、安倍晋三内閣総理大臣は、訪日中のハリー・ハリス米太平洋軍司令官(Admiral Harry B. Harris, Jr., Commander, U.S. Pacific Command)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

1. 冒頭、安倍総理大臣から、昨年7月来の訪問を歓迎するとともに、ハリス司令官の日米同盟への貢献に敬意を表する旨述べた上で、北朝鮮による5月14日の弾道ミサイル発射は、日米に対する重大な脅威であり、断じて容認できない、北朝鮮に対し、圧力の継続が重要であり、引き続き日米間で緊密に連携していきたい旨述べました。また、安倍総理から、昨年12月にハリス司令官とともに真珠湾を訪問することができたことは良かった旨述べました。

2. これに対し、ハリス司令官から、北朝鮮に関する安倍総理の発言に対して同意が示された上で、昨日北海道において行方不明となった自衛隊機の状況を案じている旨述べました。

3. 北朝鮮をめぐる情勢について、安倍総理から、米国が「全ての選択肢がテーブルにある」旨を言葉と行動で示す断固たる姿勢に敬意を表する旨述べるとともに、日米に加えて日米韓協力の重要性について述べました。これに対し、ハリス司令官から、安倍総理の発言に対して同意が示されました。

4. 双方は、東シナ海・南シナ海情勢について意見交換を行い、日米で緊密に連携して対応していくことで一致しました。

5. 安倍総理から、平和安全法制、日米ガイドラインにより、近年日米の協力の幅は広がってきている旨述べました。双方は、今後、地域の平和と安定の礎である日米同盟の連携を深め、様々な安全保障上の課題にともに取り組むことで一致しました。

(了)


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