日印防衛相会談(結果)

平成29年5月8日
防衛省

 平成29年5月8日、稲田防衛大臣は、アジア開発銀行年次総会のために訪日中のアルン・ジャイトリー財務大臣兼国防大臣兼企業大臣と防衛省において会談を行い、日印防衛協力・交流について意見交換を行なったところ、概要以下のとおり。なお、インド国防大臣による訪日は、約2年ぶりとなるもの。

1. 稲田大臣から、ジャイトリー大臣の防衛省来訪を歓迎するとともに、日印は価値観と戦略的利益を共有する「特別な戦略的グローバルパートナー」として、防衛当局間でも、幅広い分野の協力・交流が実施されていることを歓迎する旨述べた。

2. これに対しジャイトリー大臣から、今回の訪問受け入れに対する謝意が表明されるとともに、昨年11月に成功裏に実施された安倍総理とモディ首相による日印首脳会談も踏まえ、インド太平洋地域の2大民主主義国家として地域の平和及び安定に共に貢献していくため、特別な戦略的パートナーシップに基づき防衛協力を進めていくことが重要である旨発言があった。

3. 両大臣は、北朝鮮をはじめとするインド太平洋地域における最近の情勢について意見交換するとともに、昨年の防衛相会談以降、幕僚長級の相互訪問や次官級防衛政策対話など各種ハイレベル交流が成功裏に実施され、それぞれにおいて有意義な議論が行われたことを評価した。

4. また、日米印3か国海上共同訓練「マラバール2017」をはじめとする共同訓練や各種部隊間交流について今後も積極的に推進していくとともに、防衛装備・技術協力について、両国間の議論を進展させる方針を確認した。

5. 最後に、稲田大臣からジャイトリー大臣に対し、東京における年次防衛相会談のための訪日を招請した。

(了)


御意見御要望
外国要人往来一覧へ戻る
トップへ戻る

(C) 防衛省・自衛隊