ファビウス仏外務・国際開発大臣及びル・ドリアン仏国防大臣による安倍総理大臣表敬

平成27年3月13日

 本13日、午後4時25分から約20分間、安倍晋三内閣総理大臣はフランスのローラン・ファビウス外務・国際開発大臣(H.E.Mr.Laurent Fabius, Minister of Foreign Affairs and International Development, France)及びジャン=イヴ・ル・ドリアン国防大臣(H.E.Mr.Jean-Yves Le Drian, Minister of Defense, France)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。表敬には、岸田文雄外務大臣、中谷元防衛大臣、加藤勝信内閣官房副長官及び世耕弘成内閣官房副長官が同席しました。

1 冒頭、安倍総理大臣から、昨年のパリに続き東京で初めて日仏外務・防衛閣僚会合が開催できて喜ばしい、こうした会合を通じて防衛装備協力を含む具体的な協力が進展することを期待する旨述べました。

2 これに対し、ファビウス大臣から、日本は仏にとってアジアで唯一外務・防衛閣僚会合を行っている国である旨述べた上で、日仏間で安全保障・防衛分野の協力を始めすべての分野で協力が進捗していることに歓迎の意を表しつつ、特に高い技術を有する両国でイノベーションをテーマに更に協力を進めたい旨発言がありました。 また、ル・ドリアン大臣からも、安全保障・防衛分野の協力が進展していることに対する高い評価が示されるとともに、アデン湾やジブチ沖の海上安全分野での協力に触れつつ、日仏で補完しつつ協力を強化していきたい旨の発言がありました。
 安倍総理大臣からは、日本が安全保障法制の整備を進める考えであることを説明し、出席者は、日仏で協力して世界の平和と安定に協力していくこと確認しました。また、特にテロ事件に直面した日仏が、穏健なイスラム勢力を支援すること等を通じて、テロ対策分野での協力を進めていく必要性についても意見が一致しました。

3 このほか、会談では、優れた技術を有する日仏が緊密に協力して、明日から仙台で開催される国連防災世界会議及び本年末にパリで開催される国連気候変動枠組条約締約国会議(COP21)の成功に向けて協力していくこと、引き続き日仏間でハイレベルの交流続けていくことを確認しました。また、国連防災世界会議に出席するファビウス大臣からは、東日本大震災による被害に触れつつ、日本人の勇気は忘れられない、フランスとしても復興に協力していきたい旨発言がありました。


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