平成26年5月27日 安倍総理に対するグリナート米海軍作戦部長による表敬(概要)

平成26年5月27日

 本27日午前11時00分から約30分間、安倍晋三内閣総理大臣は、訪日した米国のジョナサン・グリナート米海軍作戦部長(Admiral Jonathan W. Greenert, Chief of Naval Operations)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

1.冒頭、安倍総理から、第7艦隊司令官としての功績等、これまでのグリナート作戦部長による日米同盟強化への貢献を高く評価する旨述べるとともに、今般の旭日大綬章の受章に祝意を述べました。また、日米は共に「海洋国家」であり、この地域に平和と安定をもたらしてきた、開かれ安定した海の秩序を守り抜く考えである旨述べました。

2.これに対し、グリナート作戦部長から、米海軍と他の同盟国海軍との関係は、アジア太平洋地域へのリバランスにとり非常に重要であり、信頼を醸成し、同盟を強化するための鍵である旨述べました。

3.また、安倍総理から、我が国が「積極的平和主義」の立場から、集団的自衛権等と憲法との関係に係る検討を含む様々な取組を推進していることを説明し、地域と世界の平和と安定にこれまで以上に貢献する旨述べました。これに対し、グリナート部長から、北東アジアにおける安全保障の鍵である強固な同盟国との間で、より効果的な運用上の協力を行う観点からも、日本における集団的自衛権の行使に係る憲法解釈の見直しの議論を歓迎し、支持する旨述べました。

4.双方は、引き続き、年末までのガイドライン見直し等を通じ、日米同盟の抑止力・対処力の強化に努めることで一致しました。


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