浜田防衛大臣のコメント
(補給支援特措法の一部を改正する法律の成立)

平成20年12月12日

 本日、補給支援特措法を延長する法律が成立しました。

 本年1月に補給支援特措法が成立してから今日まで約10ヵ月、海上自衛隊は、インド洋上の厳しい環境の中で、我が国の国際平和協力の重要な施策として、補給支援活動を実施してまいりました。

 インド洋では、テロリスト等の海上移動を阻止・抑止するため、諸外国の艦船が、日本全土が全て収まるほどの広範な海域で活動しています。海上自衛隊が洋上補給を実施することで、各国艦船は補給の都度沿岸の港湾に立ち寄らずにすむことから、その作戦効率の向上に大きく貢献するものとなっております。

 しかしながら、補給艦による洋上補給は、高い技術を要するものであり、これを切れ目なく長期にわたり実施しうる国は世界においても極めて限られています。海上自衛隊は、高い技術と能力をもって長期にわたり安定的に補給を行ってまいりました。このような我が国の洋上補給については、国際社会からも高い評価が寄せられております。

 また、補給支援活動は、結果として、我が国の生存と繁栄にとって重要な輸送路であるインド洋の海上交通の安全にも貢献しています。

 国際社会が尊い犠牲を出しながらもアフガニスタンの復興に力を傾注している今、海上自衛隊がインド洋で実施している補給支援活動は、「テロとの闘い」において、我が国が果たすべき責任を履行する上で重要な活動であります。

 自衛隊は今後も、士気高く着実に任務を遂行し、我が国としての「テロとの闘い」への取組の一翼を担ってまいる所存であります。


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