九州北部における大雨に伴う人命救助等に係る災害派遣について(13時00分現在)


平成29年7月6日
防衛省

※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※橙色部は、前回報告からの変更箇所

1.災害派遣の概要

【福岡県】
(1)要請日時 平成29年7月5日(水)19時00分
(2)要請元 福岡県知事
(3)要請先 陸上自衛隊第4師団長(福岡)
(4)要請の概要 人命救助及び物資輸送
(5)発生場所 福岡県朝倉市(あさくらし)及び東峰村(とうほうむら)

【大分県】
(1)要請日時 平成29年7月5日(水)19時30分
(2)要請元 大分県知事
(3)要請先 陸上自衛隊第4戦車大隊長(玖珠)
(4)要請の概要 人命救助
(5)発生場所 大分県日田市

2.災害派遣までの経緯

 平成29年7月5日(水)、大雨により道路が冠水し、福岡県東峰村で孤立者が発生し、警察及び消防等による対応が困難であることから、福岡県知事から陸上自衛隊第4師団長に対し、人命救助及び物資輸送に係る災害派遣要請があった。
 また、大分県日田市においても大雨により道路が冠水し、孤立者が発生したことから陸上自衛隊第4戦車大隊長に対し、人命救助に係る災害派遣要請があった。

3.防衛省・自衛隊の対応

(1)活動部隊
陸自 第41普通科連隊(別府)、第40普通科連隊(小倉)、第4後方支援連隊(福岡)、第2高射特科団(飯塚)、西部方面特科隊(湯布院)、第4特科連隊(久留米)、第5施設団(小郡)、第4戦車大隊(玖珠)、第4施設大隊(大村)、第4飛行隊(目達原)、第4通信大隊(福岡)、第4師団司令部(福岡)、第4偵察隊(福岡)、第8通信大隊(北熊本)、西部方面通信群(健軍)、西部方面航空隊(目達原)、福岡地方協力本部、大分地方協力本部


(2)活動規模
人員 約1,610名(延べ約1,690名)
車両 確認中
航空機 7機

(3)主な対応状況
【7月5日(水)】
18時46分 防衛省災害対策連絡室を設置。
18時57分 防衛大臣指示
 1.自衛隊は、陸海空のあらゆる手段を活用して、情報収集を実施するともに人命救助を第一義として救援活動を実施すること。
 2.関係府省庁、地方自治体等と緊密に連携するとともに、状況の推移に的確に対応するなど対処に万全を期すこと。
19時00分 福岡県知事から第4師団長に対して、人命救助及び物資輸送に係る災害派遣要請
19時30分 大分県知事から第4戦車大隊長に対して、人命救助に係る災害派遣要請
19時41分 防衛省災害対策室を設置。
19時44分 第4戦車大隊のFAST-Force(人員約55名、車両約5両)が大分県日田市小野公民館に向け駐屯地を出発。
20時45分 第5施設団のFAST-Force(人員約25名、車両約5両)が朝倉市役所に向け駐屯地を出発。

【7月6日(木)】
○ 人命救助活動、道路啓開及び被害状況把握等(約1,610名)
 第41普通科連隊(別府)、第40普通科連隊(小倉)、第4後方支援連隊(福岡)、第2高射特科団(飯塚)、西部方面特科隊(湯布院)、第4特科連隊(久留米)、第5施設団(小郡)、第4戦車大隊(玖珠)、第4施設大隊(大村)、第4飛行隊(目達原)、第4通信大隊(福岡)、第4師団司令部(福岡)、第4偵察隊(福岡)、第8通信大隊(北熊本)、西部方面通信群(健軍)、西部方面航空隊(目達原)福岡地方協力本部、大分地方協力本部
○ 航空機
 西部方面航空隊(目達原)のUH−1×2機(映像伝送機)
 西部方面航空隊(目達原)のUH−1×1機
 西部方面航空隊(目達原)のUH−60×3機
 第4飛行隊(目達原)のOH−6×1機

○ LO派遣先
 福岡県庁、朝倉市役所、日田市役所、大分県庁、中津市役所、筑紫野市役所、豊前市役所、添田町役場、鳥栖市役所、東峰村役場、大分市役所、由布市役所、豊後田市役所、宇佐市役所、杵築市役所、別府市役所、臼杵市役所、津久見市役所、みやこ町役場、上毛町役場、築上町役場、嘉麻市役所、大刀洗町役場、川崎町役場、久留米市役所、小郡市役所、うきは市役所、九重町役場、玖珠町役場、竹田市役所、豊後大野市役所等へ派遣。
○ 人命救助(朝倉市、うきは市、日田市):92名
○ 給水支援(東峰村、日田市):計3か所
○ 道路啓開(東峰村、朝倉市、日田市):計6か所


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