福島県双葉郡浪江町における山林火災に係る災害派遣について(21時00分現在


平成29年5月9日
防衛省

※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※橙色部は、前回報告からの変更箇所

1.災害派遣の概要

(1)要請日時 平成29年4月30日(日)12時00分
(2)要請元 福島県知事
(3)要請先 陸上自衛隊第6師団長(神町)
(4)要請の概要 山林火災の空中消火活動
(5)発生場所 福島県双葉郡浪江町(なみえまち)井手(いで) 十万山(じゅうまんやま)

2.災害派遣までの経緯

 平成29年4月29日(土)より福島県双葉郡浪江町井手の十万山において山林火災が発生し、地元消防により消火活動を実施し鎮圧するも再燃が確認された。このため、30日(日)12時00分、福島県知事から陸上自衛隊第6師団長(神町)に対して、山林火災の空中消火活動に係る災害派遣要請があった。

3.防衛省・自衛隊の対応

(1)活動部隊
陸自 第44普通科連隊(福島)、第6飛行隊(神町)、第1ヘリコプター団(木更津)、東北方面航空隊(霞目)
空自 第4航空団(松島)

(2)活動規模
人員 約230名(延べ約2,650名)
車両 約45両(延べ約540両)
航空機 機(延べ99機)
その他 LO人員名、LO車両
(LO人員延べ34名、LO車両延べ17両)

(3)主な対応状況
【9日(火)】
04時05分 第44普通科連隊の地上部隊(人員約230名、車両約45両)が地上消火活動のため駐屯地を出発。
04時24分 東北方面航空隊のUH−1×1機が空中消火活動のため駐屯地を離陸。
04時30分 第44普通科連隊のLO(人員2名、車両1両)が情報収集のため福島県庁に向け駐屯地を出発。
07時57分 第6飛行隊のUH−1×1機が情報収集のため浪江マイプラザを離陸。
08時30分 第6飛行隊のUH−1×1機が空中消火活動のため鶴沼球場(会津坂下町)を離陸。
08時39分 第6飛行隊のUH−1×1機が空中消火活動のため郡山駐屯地を離陸。
09時56分 東北方面航空隊のUH−1×1機(映像伝送機)が情報収集のため駐屯地を離陸。


※ 第4航空団(松島)は、自衛隊航空機の燃料補給支援を実施。

(4)活動実績
活動規模:4月30日(日)
空中消火:
 航空機:5機
 散水量:約116.0t
 散水回数:34回

活動規模:5月1日(月)
空中消火:
 航空機:8機
 散水量:約311.0t
 散水回数:91回

活動規模:5月2日(火)
空中消火:
 航空機:8機
 散水量:約514.5t
 散水回数:147回
地上消火:約220名

活動規模:5月3日(水)
空中消火:
 航空機:13機
 散水量:約634.5t
 散水回数:180回
地上消火:約440名

活動規模:5月4日(木)
空中消火:
 航空機:14機
 散水量:約1,300.0t
 散水回数:305回
地上消火:約420名

活動規模:5月 5日(金)
空中消火:
 航空機:14機
 散水量:約1,134.0t
 散水回数:234回
地上消火:約440名

活動規模:5月 6日(土)
空中消火:
 航空機:13機
 散水量:約498.5t
 散水回数:142回
地上消火:約400名

活動規模:5月 7日(日)
空中消火:
 航空機:11機
 散水量:約52.0t
 散水回数:23回
地上消火:約255名

活動規模:5月8日(月)
空中消火:
 航空機:8機
 散水量:約1.0t
 散水回数:2回
地上消火:約235名

活動規模:5月9日(火)
空中消火:
 航空機:5機
 散水量:約3.0t
 散水回数:6回
地上消火:約230名


合計
空中消火:
 航空機:延べ99機
 散水量:約4564.5t
 散水回数:1,164回
地上消火:約2,650名

(※自治体との調整により、明朝より活動を再開予定。)


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