岐阜県山県市における鳥インフルエンザに係る災害派遣について(最終報)


平成29年1月16日
防衛省

※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※橙色部は、前回報告からの変更箇所

1.災害派遣の概要

(1)要請日時 平成29年1月14日(土)23時05分
(2)要請元 岐阜県知事
(3)要請先 陸上自衛隊第10師団長(守山)
(4)要請の概要 鶏の殺処分等
(5)発生場所 東京都硫黄島西方沖岐阜県山県(やまがた)市
(6)撤収要請日時 平成29年1月16日(月)12時00分

2.災害派遣までの経緯

 平成29年1月14日(土)、岐阜県山県市の農場において高病原性鳥インフルエンザの発生が確認された。このため、速やかに鶏を殺処分するなどの防疫措置を行う必要があることから、同日23時05分、岐阜県知事から陸上自衛隊第10師団長に対して、鶏の殺処分等に係る災害派遣要請があった。

3.防衛省・自衛隊の対応

(1)派遣部隊
陸自 第10師団司令部(守山)、第35普通科連隊(守山)、第10特殊武器防護隊(守山)、自衛隊岐阜地方協力本部

(2)派遣規模
人員 約105(延べ約425名)
車両 延べ約55両
その他 LO人員7名、LO車両4両
(LO人員延べ19名、LO車両延べ11両)

(3)主な対応状況
【14日(土)】
20時26分 第35普通科連隊のLO(人員2名、車両1両)が岐阜県庁に向け駐屯地を出発。
20時30分 第10師団司令部のLO(人員2名、車両1両)が岐阜県庁に向け駐屯地を出発。
23時05分 岐阜県知事から第10師団長に対して、鶏の殺処分等に係る災害派遣要請

【15日(日)】
01時00分 第35普通科連隊及び第10特殊武器防護隊の部隊(人員約100名、車両約15両)が岐阜県庁に向け順次駐屯地を出発。到着後、殺処分等に係る準備を実施。
第10特殊武器防護隊の部隊(人員約15名、車両約5両)が岐阜県庁に向け順次駐屯地を出発。到着後、殺処分等に係る準備を実施。
06時00分 第35普通科連隊の部隊が現地到着後、自治体職員とともに殺処分等を開始。
09時00分 第35普通科連隊の交代部隊(人員約120名、車両約25両)が岐阜県庁に向け順次駐屯地を出発。現地到着後、殺処分等を実施。
16時00分 第35普通科連隊の交代部隊(人員約85名、車両約10両)が岐阜県庁に向け順次駐屯地を出発。現地到着後、殺処分及び鶏舎の清掃等を実施。

【16日(月)】
前日に引き続き、第35普通科連隊及び第10特殊武器防護隊の部隊(人員約105名)が殺処分及び鶏舎の清掃等を実施。
12時00分 撤収要請。
※ 本日をもって自衛隊による殺処分等の活動が終了となったため、撤収要請があったもの。

※ LOを県庁へ派遣。


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