平成28年熊本地震に係る災害派遣について(17時00分現在)




平成28年4月24日
防衛省

※橙色部は、前回報告からの変更箇所
※数値等は速報値であり、今後変わることがある。

1.災害派遣の概要

(1)熊本県
 要請日時 平成28年4月14日(木)22時40分
 要請元 熊本県知事
 要請先 陸上自衛隊第8師団長(北熊本)
 要請の概要 人命救助
 発生場所 熊本県熊本地方

(2)大分県
 要請日時 平成28年4月16日(土)02時36分
 要請元 大分県知事
 要請先 陸上自衛隊西部方面特科隊長(湯布院)
 要請の概要 人命救助
 発生場所 熊本県熊本地方

2.災害派遣までの経緯

(1)平成28年4月14日(木)21時26分頃、熊本県熊本地方を震源(マグニチュード6.5)とする地震が発生し、情報収集を開始するとともに、同日22時40分、熊本県知事から陸上自衛隊第8師団長(北熊本)に対して、人命救助に係る災害派遣要請があった。

(2)平成28年4月16日(土)01時25分頃、熊本県熊本地方を震源(マグニチュード7.3)とする地震が発生し、情報収集を開始するとともに、同日02時36分、大分県知事から陸上自衛隊西部方面特科隊長(湯布院)に対して、人命救助に係る災害派遣要請があった。

3.防衛省・自衛隊の対応

(1)派遣部隊
陸自:
(西部方面隊)
第42普通科連隊(北熊本)、第43普通科連隊(都城)、第8特科連隊(北熊本)、第8戦車大隊(玖珠)、第8偵察隊(北熊本)、第8高射特科大隊(北熊本)、第8通信大隊(北熊本)、第8飛行隊(高遊原)、第8施設大隊(川内)、第8後方支援連隊(北熊本)、第8特殊武器防護隊(北熊本)、第40普通科連隊(小倉)、第41普通科連隊(別府)、対馬警備隊(対馬)、第4特科連隊(久留米)、第4戦車大隊(玖珠)、第4飛行隊(目達原)、第4後方支援連隊(福岡)、第4特殊武器防護隊(福岡)、第2高射特科団(飯塚)、第5施設団(小郡)、西部方面普通科連隊(相浦)、西部方面特科隊(湯布院)、西部方面航空隊(高遊原、目達原)、西部方面通信群(健軍)、西部方面後方支援隊(目達原)、西部方面情報隊(健軍)、西部方面衛生隊(健軍)、第5地対艦ミサイル連隊(健軍)、健軍駐屯地業務隊(健軍) 等
(北部方面隊)
第25普通科連隊(遠軽)、第26普通科連隊(留萌)、第2特科連隊(旭川)、第2後方支援連隊(旭川)、第2高射特科連隊(旭川)、第11普通科連隊(東千歳)、第7特科連隊(東千歳)、第7後方支援連隊(東千歳)、第4普通科連隊(帯広)、第6普通科連隊(美幌)、第27普通科連隊(釧路)、第5施設隊(帯広)、第5後方支援隊(帯広)、第10普通科連隊(滝川)、第18普通科連隊(真駒内)、第28普通科連隊(函館)、第11飛行隊(丘珠)、第11後方支援隊(真駒内)、第1特科団(北千歳)、第1高射特科団、(東千歳)、北部方面航空隊(丘珠)、北部方面施設隊(南恵庭)、北部方面後方支援隊(島松)、北部方面対舟艇対戦車隊(倶知安) 等
(東北方面隊)
第20普通科連隊(神町)、第21普通科連隊(秋田)、第44普通科連隊(福島)、第4地対艦ミサイル連隊(八戸)、第6施設大隊(神町)、第6飛行隊(神町)、第6後方支援連隊(神町)、第2施設団(船岡)、東北方面航空隊(霞目) 等
(東部方面隊)
第34普通科連隊(板妻)、第1施設大隊(朝霞)、第1後方支援連隊(練馬)、第2普通科連隊(高田)、第13普通科連隊(松本)、第12特科隊(宇都宮)、第12偵察隊(相馬原)、第12高射特科中隊(相馬原)、第12施設隊(新町)、第12対戦車中隊(新町)、第12ヘリコプター隊(相馬原)、第12後方支援隊(新町)、第1施設団(古河)、第2高射特科群(松戸)、東部方面航空隊(立川)、東部方面後方支援隊(朝霞) 等
(中部方面隊)
第36普通科連隊(伊丹)、第3特科隊(姫路)、第3偵察隊(千僧)、第3施設大隊(大久保)、第3飛行隊(八尾)、第3後方支援連隊(千僧)、第10後方支援連隊(春日井)、第8普通科連隊(米子)、第17普通科連隊(山口)、第46普通科連隊(海田市)、第13偵察隊(出雲)、第13施設隊(海田市)、第13飛行隊(防府)、第13後方支援隊(海田市)、第13特殊武器防護隊(海田市)、第14後方支援隊(善通寺)、第4施設団(大久保)、中部方面航空隊(八尾)、中部方面後方支援隊(桂) 等
(その他)
第1ヘリコプター団(木更津)、航空学校(明野) 等

海自:
第1航空群(鹿屋)、第22航空群(大村)、第31航空群(岩国)、第61航空隊(厚木)、第111航空隊(岩国)、第211教育航空隊(鹿屋)、第1護衛隊群(横須賀)、第3護衛隊群(舞鶴)、第4護衛隊群(呉)、第1輸送隊(呉)、機動施設隊(八戸)、佐世保造修補給所(佐世保)、輸送艦「おおすみ」、輸送艦「しもきた」、護衛艦「ひゅうが」、護衛艦「いずも」、護衛艦「やまぎり」、護衛艦「あたご」、護衛艦「きりさめ」、多用途支援艦「あまくさ」 等

空自:
第5航空団(新田原)、第8航空団(築城)、新田原救難隊(新田原)、芦屋救難隊(芦屋)、第1輸送航空隊(小牧)、第2輸送航空隊(入間)、第3輸送航空隊(美保)、西部航空警戒管制団(春日)、第2高射群(春日)、第3術科学校(芦屋)、西部航空施設隊(芦屋、新田原)、偵察航空隊(百里)、三沢ヘリコプター空輸隊(三沢)、春日ヘリコプター空輸隊(春日) 等

(2)派遣規模実績
人員 約26,000名(延べ約179,200名)
航空機 107機(延べ873機)
艦艇 15隻(延べ120隻)

(3)主な対応状況

【23日(土)】
17時00分 2万6千人態勢を構築。

○ 防衛省がPFI方式により契約している民間船舶「はくおう」を休養施設として約180名が利用。うち、約30名を避難所から自衛隊車両により輸送。

○ 物資輸送を115か所において実施(49か所減)。
○ 給食支援を46か所において実施(1か所増)。
○ 給水支援を135か所において実施(41か所増)。
○ 入浴支援を16か所において実施(増減なし)。
○ 医療支援を9か所において実施(1か所増)。
○ 瓦礫除去を13か所において実施(5か所増)。
  ※括弧内は前日からの変化


○ 22日(金)の活動実績
<人命救助>
 ・人名救助・行方不明者捜索・・・活動場所:南阿蘇村、0名、累計:11名
 ・患者輸送・・・活動場所:宇城市1名、累計:約510名
 ・安全確保のための人員輸送・・・活動場所:(なし)、0名、累計:約760名
 ・瓦礫除去(13か所)・・・活動場所:阿蘇市、熊本市、西原村、南阿蘇村、約2キロメートル、累計:約9キロメートル
<生活支援>
 ・物資輸送(115か所)・・・活動場所:阿蘇市、荒尾市、宇城市、宇土市、菊池市、熊本市、合志市、八代市、大津町、菊陽町、甲佐町、益城町、美里町、南阿蘇村、毛布 3,000枚、累計 約33,000枚、飲料水 約106,500本、累計 約638,000本、日用品 約2,000箱、累計  約35,500箱、食料品 約232,000食、累計 約708,000食
 ・給食支援(46か所)・・・活動場所:阿蘇市、宇城市、宇土市、熊本市、大津町、菊陽町、益城町、西原村、南阿蘇村、由布市、約45,000食、累計 約572,000食
 ・給水支援(135か所)・・・阿蘇市、宇城市、宇土市、菊池市、熊本市、玉名市、大津町、嘉島町、菊陽町、益城町、山都町、西原村、南阿蘇村、由布市、甲佐町、高森町、山都町、約900トン、累計 約6,600トン
 ・入浴支援(16か所)・・・活動場所:阿蘇市、宇城市、熊本市、嘉島町、菊陽町、甲佐町、益城町、西原村、南阿蘇村、約3,700名、累計:約26,200名
 ・天幕支援(5か所)・・・活動場所:(なし)、0帳、累計:32張
 ・医療支援(9か所)・・・活動場所:阿蘇市、宇城市、熊本市、合志市、嘉島町、益城町、200名、累計:約1,450名

【24日(日)】
○ 24日の活動実績は集計中


御意見御要望
お知らせ一覧へ戻る
トップへ戻る

(C) 防衛省・自衛隊