徳地防衛審議官と孫建国副総参謀長との会談について(結果概要)

平成27年5月29日
防衛省

 平成27年5月29日(金)、シンガポールで開催されているシャングリラ会合において、徳地防衛審議官は、孫建国副総参謀長と会談を行った。両者は二国間の防衛交流及び防衛政策について意見交換した。両者は、「日中防衛当局間の海空連絡メカニズム」の重要性について一致し、同メカニズムの早期の署名及び早期運用開始に向けて作業を進めることに期待を示した。

 徳地防衛審議官から、日本の国会で現在審議されている平和安全法制及び新たな「日米防衛協力のための指針」について説明を行った。また、中国側から懸念が示された日本の歴史認識については、日本政府の立場は不変である旨説明した。さらに、日中両国間で意見の相違や困難が存在することを認識し、日中関係改善のために努力する意思がある旨述べた。また、中国による透明性を向上させようとする努力を評価し、さらなる透明性の向上を図るよう求めた。

 孫副総参謀長から、日中関係の発展の重要性について述べ、相互理解を深めるため、二国間で防衛交流・協力を進めていきたい旨説明した。また、日中間に存在する相違をよく管理し、良好な友好関係を築き、状況の改善のために具体的な措置を取っていきたい旨述べた。


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