日米韓防衛実務者協議(DTT)結果概要について

平成27年4月18日
防衛省

○ 4月16日及び17日(現地時間)、日米韓の防衛協力の進展のため、日米韓防衛実務者協議(DTT)が米国ワシントンDCにおいて開催されました。
(出席者)
日本:徳地防衛審議官 ほか
米国:シェアー国防次官補 ほか
韓国:リュ国防部国防政策室長 ほか

○ 日米韓防衛当局は、北朝鮮を核保有国として認めないことを再確認し、北朝鮮の挑発行為を抑止するために緊密に連携していくことについて一致しました。

○ また、「日米韓情報共有に関する防衛当局間取決め」が結ばれたことを互いに歓迎するとともに、北朝鮮の核及びミサイルの脅威に関する情報共有のためのこの取り決めを効果的に実行するため、実務者レベルの協議を継続していくことで一致しました。

○ 韓国からは、戦時作戦統制権のいわゆる「条件に基づく移管」アプローチについて説明があり、日米韓防衛当局は、朝鮮半島における平和と安定に資するものであるということを確認しました。

○ 日米同盟において見直し作業が行われている「日米防衛協力のための指針」についても建設的な意見交換が実施されました。この取組は、地域の平和と安定に貢献するような形で、透明性を保ち、第三国の主権尊重を含む国際法を遵守しつつ進めることが重要であるということで3か国は一致しました。

○ さらに、人道支援・災害救援、海賊対処及びISILへの対応など、非伝統的な安全保障課題に対する協力のあり方についても有益な議論を行いました。

○ 日米韓防衛当局は、今後も3か国の防衛協力を深化させていくことで一致しました。


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