東北地方における大雨に係る災害派遣について(12時00分現在)




平成25年8月12日
防衛省

※数値等は速報値であり、今後変わることがある。

※橙色部は、前回報告からの変更箇所

【秋田県仙北市における土砂災害に係る人命救助】

1.災害派遣の概要

(1)要請日時 平成25年8月9日(金)14時29分
(2)要請元 秋田県知事
(3)要請先 陸上自衛隊第21普通科連隊長(秋田)
(4)要請の概要 人命救助
(5)発生場所 秋田県仙北市(せんぼくし)田沢湖(たざわこ)供養佛(くようぶつ)地区

2.災害派遣までの経緯

 8月9日(金)、日本海からの湿った空気の流入に伴い、秋田・岩手を中心に東北地方北部で記録的な大雨となっており、秋田県仙北市田沢湖において、土砂災害が発生。これを受けて、同日14時29分、秋田県知事から第21普通科連隊長に対して、人命救助に係る災害派遣要請があった。

3.防衛省・自衛隊の対応

(1)派遣部隊
陸自 第21普通科連隊(秋田)、第357施設中隊(秋田)

(2)派遣規模
人員 約170名(延べ約670名)
車両 約55両(延べ約185両)

(3)主な対応状況
【9日(金)】
14時29分 秋田県知事から第21普通科連隊長に対し、災害派遣要請
15時17分 第21普通科連隊の偵察部隊(人員約5名)が秋田駐屯地を出発。
15時26分 第21普通科連隊の初動対処部隊(人員約25名、車両約10両)が秋田駐屯地を出発。
16時14分 第21普通科連隊の主力部隊(人員約45名、車両約10両)が秋田駐屯地を出発。
19時18分 第21普通科連隊の主力部隊(人員約50名、車両約10両)及び第357施設中隊の主力部隊(人員約20名、車両約10両)が秋田駐屯地を出発。
※10日からの活動に備え市内体育施設にて待機。

【10日(土)】
04時40分 第21普通科連隊の主力部隊(人員約130名、車両約30両)及び第357施設中隊の主力部隊(人員約20名、車両約10両)が市内体育館を出発し、以降、人命救助活動を開始。
08時15分 第21普通科連隊が行方不明者1名を発見、収容。
11時43分 第21普通科連隊が行方不明者1名を発見、収容。
15時58分 第21普通科連隊が行方不明者1名を発見、収容。
18時00分 10日の活動終了。

【11日(日)】
04時00分 第21普通科連隊の増援部隊(人員約80名、車両約20両)が秋田駐屯地を出発。以降、行方不明者捜索活動を開始。
05時30分 第21普通科連隊の主力部隊(人員約100名、車両約20両)及び第357施設中隊の主力部隊(人員約20名、車両約10両)が市内体育館を出発。以降、行方不明者捜索活動を開始。
18時39分 11日の活動終了。

【12日(月)】
04時30分 第21普通科連隊の増援部隊(人員約70名、車両約20両)が秋田駐屯地を出発。以降、行方不明者捜索活動を開始。
05時17分 第21普通科連隊の主力部隊(人員約90名、車両約25両)及び第357施設中隊の主力部隊(人員約10名、車両約10両)が市内体育館を出発。以降、行方不明者捜索活動を開始。


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