平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(06時00分現在)

平成23年3月13日
防衛省

※数値は速報値であり、今後変わることがある。
※橙色部分は、前回からの変更箇所

【自衛隊の実施事項(調整中含む)】

○大規模地震災害派遣による活動
11日14時50分 防衛省災害対策本部設置(本部長:防衛大臣)
11日18時00分 大規模震災災害派遣命令
11日19時30分 原子力災害派遣命令(12日09:20原子力災害派遣命令発出のため廃止)
12日09時20分 原子力災害派遣命令
航空機による情報収集
被害者の救助
防衛大学が周辺住民約190名を武道館に受け入れ
ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への提供
○原子力災害派遣による活動
福島第1原発のオフサイトセンターに80名を派遣

○現地調査団等の輸送支援
政府調査団(第1陣:宮城県)の現地派遣
経済産業副大臣及び原子力安全・保安院職員等の現地派遣
総理大臣の現地視察(福島第1原発及び宮城県被災地上空等)
政府調査団(第2陣:岩手県及び福島県)の現地派遣
D−MAT(災害派遣医療チーム)の輸送支援

【災害派遣要請元】
11日14時52分 岩手県知事
11日15時02分、宮城県知事
11日16時47分 福島県知事
11日16時54分 青森県知事
11日18時50分 北海道知事
12日01時00分 千葉県知事

【連絡員の派遣】
北海道(襟裳振興局、根室振興局、日高振興局、釧路振興局、胆振振興局)、宮城県庁、岩手県庁、秋田県庁、青森県庁、福島県庁、山形県庁

【自衛隊の活動】
(1)派遣部隊
陸自
第21普通科連隊(秋田)、第39普通科連隊(弘前)、第44普通科隊(福島)、第9特科連隊(岩手)、第4師団(福岡)、第6特科連隊(郡山)、第10特科連隊(豊川)、第35普通科連隊(守山)、第33普通科連隊(久居)、第10師団(守山)、第38普通科連隊(多賀城)、中央特殊武器防護隊(朝霞)、第12旅団(相馬原)、第1空挺団(習志野)、第26普通科連隊(留萌)
海自
第1航空群(鹿屋)、鹿屋航空分遣隊(鹿屋)、第2航空群(八戸)、第4航空群(厚木)、第5航空群(那覇)、第1航空群(大湊)、第21航空隊(館山)、第24航空隊(小松島)、第31航空群(岩国)
空自
第2航空団(千歳)、第3航空団(三沢)、第6航空団(小松)、第7航空団(百里)、百里救難隊(百里)、浜松救難隊(浜松)、第8航空団(築城)、第1輸送航空隊(小牧)、第2輸送航空隊(入間)、三沢ヘリコプター空輸隊(三沢)、入間ヘリコプター空輸隊(入間)、第3輸送航空隊(美保)、秋田救難隊(秋田)、新潟救難隊(新潟)、千歳救難隊(千歳)、偵察航空隊(百里)、警戒航空隊(浜松)

(2)派遣規模
人員  約20,000名(東北方面隊中心に派遣・準備中)
   ※総理指示を踏まえ、5万人態勢にすべく準備中。
航空機    約190機(活動及び準備中)
艦 艇     約45隻(活動及び準備中)

(3)自衛隊による救助状況
○大規模地震災害派遣による活動
【陸自】
(11日)
1825 東北方面特科隊(仙台)27名人員をもって保育所への救出のため出発し、救援活動を実施中。
1845 第2施設団、名取市(宮城県南部)家屋に取り残された10数名救助のため、初動小隊30名派遣
1900 東北方面航空隊(霞目)UH−1×4機で中野小学校において救出活動実施。(現在は一時中止)
1910 東北方面隊第6師団第6特科連隊(郡山)第1大隊白河市(福島)8名生き埋め者救助のため出発し、救援活動を実施中。
2217 仙台病院に患者20名を収容。
2348 東北方面特科隊が仙台市内の避難所にストーブ約260台を搬送。
・第44普通科連隊(福島)の人員約80名、車両18両が被災地に向けて移動。
(12日)
0515 第1空挺団(習志野)の人員約40名、車両6両(水トレーラー4両含む)により、給水支援及び輸送支援を実施中
2000頃、2100頃 第6師団が被災民に対する約5万食のパンの輸送を実施
・第12旅団(相馬原)(人員約2,200名、車両約640名)が現地に向け移動開始
・第10師団(守山)(人員約1,670名、車両約510両)が現地に向け移動開始
(13日)
0020 第6後方支援連隊(東根)がDMAT64名を東北大学病院まで輸送。
・第12旅団(相馬原)が福島に到着。救援活動を開始
・第10師団(守山)が福島に到着。救援活動を開始
・第26普通科連隊(留萌)(人員約450名、車両確認中)が現地に向け移動開始
・第4旅団(福岡)(人員約4,000名、車両確認中)が現地に向け移動開始
他、細部確認中

【海自】
(11日)
2045 八戸基地体育館に770名の避難者、私有車両140両を収容。
2150 大湊地方隊、毛布1000枚(青森県六ヶ所村500枚、風間浦500枚)を搬出。
(12日)
1240 第1護衛群「はるさめ」のヘリコプターが気仙沼で13名救助
1304 第1護衛群のMCHが陸前高田病院から花巻空港まで人員輸送
1338 第1護衛群の「たかなみ」から内火艇×2隻が孤立した被災者27名を救助
1432 第111航空隊(岩国)のMCH−101が陸前高田病院から花巻空港までの人員輸送
1630 第1護衛群「きりしま」のヘリコプターが鹿妻小学校への物品輸送
他、細部確認中

【空自】
(11日)
1810 三沢ヘリ、陸前高田で11名を救助完了
1848 陸前高田の高台へ11名の救助者を御下
(12日)
0614 航空支援集団(府中)が福島第1原発へバッテリーを空輸
0841 第1輸送航空隊(小牧)のC−130×1機がDMAT要員約65名を花巻へ輸送。
0851 第3輸送航空隊(美保)のC−1×1機がDMAT要員約40名を輸送。
0930 第1輸送航空隊(小牧)のC−130×1機がDMAT要員約65名を花巻へ輸送。
0940 三沢ヘリ空隊CH−47×1機が10回の空中消火及び要救助者30名を収容。
1036 三沢ヘリCH−47×1機が山田の43名を救助
1228 ヘリ空隊のCH−47×1機が田の浜の100名の救助に向かう。
1240 第3輸送航空隊(美保)のC−1×1機がDMAT要員約30名を輸送。
2333 第2輸送航空隊(入間)がDMAT8名を羽田から福島まで輸送。
(以下の部隊等に係る活動内容等については、調整中)
・第2輸送航空隊(入間)のC−1×1機が韓国支援チーム、シンガポール支援チームを本日輸送予定。
じ後、陸上自衛隊の車両で被災地まで輸送。
他、細部確認中

航空機の在空状況
陸自  回転翼14機、固定翼 
海自  回転翼 機、固定翼 
空自  回転翼11機、固定翼 

艦船の状況
活動中 護衛艦 隻、輸送艦・補給艦等 
移動中 護衛艦 隻、輸送艦・補給艦等22
(準備中含む)

自衛隊による救助者数 約3600名(※時点更新作業中)

○原子力災害派遣による活動
(11日)
2120 中央特殊武器防護隊(大宮)の車両7両(化学防護車×4両を含む)が駐屯地を出発。
(12日)
0205 中央特殊武器防護隊(大宮)の車両7両(化学防護車×4両を含む)が矢板ICへ到着。
0225 東京電力のケーブルを輸送するための第1ヘリコプター団のCH47×3機が霞ヶ浦飛行場へ到着。到着後、ケーブルを搭載し、福島第2原子力発電所へ輸送予定。
0335 中央特殊武器防護隊(大宮)の副隊長含む2名が福島第一原発付近のオフサイトセンターへ到着
0450 中央特殊武器防護隊(大宮)の車両7両(化学防護車×4両を含む)が白河ICへ到着。じ後、オフサイトセンターへ向け前進中。
0648 東北方面隊の人員約100名、車両50両がオフサイトセンターに向け福島駐屯地を出発。(活動場所は、確認中。)
0830 中央特殊武器防護隊(大宮)の車両7両(化学防護車×4両を含む)がオフサイトセンター到着。
2000 東北方面航空隊のCH−47×3機、UH−1×3機をもって、双葉町老人福祉会館及び厚生年金病院の寝たきり・要介護老人等約200名を川俣町農村広場へ空輸。
2034 CRF(朝霞)のUH−3機、CH47×3機が福島第1原発周辺住民の避難輸送を終了。
2207 第1輸送航空隊(小牧)のC−130×1機が冷水ポンプ用のモーター3個を福島へ輸送。じ後、陸上自衛隊の車両で輸送。


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