海賊対処のために派遣されたP−3C哨戒機の活動状況について(平成22年8月)

平成22年9月8日
防衛省

1.任務実績(8月1日〜8月31日)

・飛行回数 20回(累計 296回)

・飛行時間 約146時間(累計 約2260時間)

・確認した商船数 約1600隻(累計 約20600隻)

・護衛艦、諸外国の艦艇等及び民間商船への情報提供 約210回
(累計 約2510回)

2.情報提供等を行った事例

■8月10日、P−3Cが多数のポリタンクを搭載した不審な小型船舶を視認した。付近に所在していたデンマーク艦艇に情報提供を行ったところ、デンマーク艦艇から発艦したヘリコプターが調査を実施するとともに、デンマーク艦艇が立入検査を実施した。立入検査及び事情聴取の結果、海賊の疑いが強かったものの、証拠不十分であったため、解放した。(写真1)

■8月19日、P−3Cが不審な物件を搭載したダウ船(多数のドラム缶を積載)及び小型船舶(8名乗船、はしごを搭載、船外機2基を装備)を視認し、付近に所在する艦艇に情報提供を行った。フランス艦艇から発艦したヘリコプターは、不審な小型船舶の前方に警告射撃を行い停船させ、フランス艦艇による立入検査を実施したが、海賊の疑いはあったものの、証拠不十分であったため、解放した。(写真2)

■8月29日、P−3Cが不審な小型船舶(7人乗船、はしご・多数のポリタンク搭載、船外機2基を装備)を視認した。付近航行中の民間船舶及び他国艦艇に情報提供したところ、デンマーク艦艇から発艦したヘリコプターが現場にて当該不審船舶を確認し、その後米艦艇が立入検査を実施した。(写真3)

【写真1〜3】(※PCサイトに掲載)


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