宮崎県において発生した口蹄疫への対応に係る災害派遣について(18時00分現在)

平成22年7月15日
防衛省

※数値等は速報値であり、今後変わることがある。

※橙色部分は、14日18時30分現在からの変更箇所

1.災害派遣の概要

(1)要請日時 平成22年5月1日(土) 12時00分
(2)要請元 宮崎県知事
(3)要請先 陸上自衛隊 第43普通科連隊長(都城)
(4)要請の概要
 1. 埋却場所の掘削
 2. 殺処分後の死体・汚染物品の運搬及び埋却
 3. 消毒作業
(5)発生場所 宮崎県児湯郡川南町他

2.災害派遣までの経緯

 4月20日(火)、宮崎県において発生した口蹄疫に関して、検査の陽性確認を受けて、発生農場における殺処分や、消毒薬配布などの防疫措置を実施していたが、殺処分等の対象頭数が急増した事態を受けて、5月1日(土)12時00分に宮崎県知事から陸上自衛隊第43普通科連隊長へ災害派遣要請がなされた。

3.防衛省・自衛隊の対応

(1)現地派遣部隊

  陸 自:第43普通科連隊(都城)、第376施設中隊(都城)、第8師団司令部(北熊本)、第8施設大隊(川内)
  空 自:第5航空団(新田原)

(2)現地派遣規模

  人 員   約280名(延べ約18,420名)うち約190名は待機
  車 両   約 50両(延べ約 4,050両)施設車両等含む

(3)主な対応状況

【5月1日】
 6時00分  第8師団司令部(北熊本)及び第8施設大隊(川内)の連絡員が宮崎県庁へ出発。
 7時40分  第43普通科連隊(都城)の連絡員が宮崎県庁へ出発。
12時00分  宮崎県知事から陸上自衛隊第43普通科連隊長に対し、埋却場所の掘削等に係る 災害派遣要請
13時30分  第43普通科連隊の先行班(人員10名、車両5両)が都城駐屯地を出発。
13時50分  第43普通科連隊本隊(人員約100名、車両16両(大型トラック2両、油圧ショベル2両、バケットローダ2両、ダンプ2両、小型ドーザ2両を含む)が都城駐屯地を出発。
15時50分  第43普通科連隊の先行班が川南町に到着。以降、現地確認開始。
16時02分  第43普通科連隊本隊が川南町に到着。以降、調整開始。
19時00分  1日の活動終了。

【5月2日〜7月14日】
(1)連絡員の派遣
○川南町役場(5/2〜活動中)
 第5航空団(5/2〜)、第43普通科連隊(5/15〜5/19)、第8師団司令部(5/15〜5/19)
○宮崎県庁(5/5〜活動中)
 第43普通科連隊(5/5〜)、第8師団司令部(5/7〜)
○西都市役所(5/20〜5/21)
 第5航空団
○高鍋町役場(5/20〜5/21)
 第5航空団
○新富町役場(5/20〜5/21)
 第5航空団
(2)活動場所及び内容等
○区分
 患畜、擬似患畜
 埋却場所の掘削、埋め戻し、埋却場所の消毒、埋却支援、汚染畜舎内の汚染物除去
○終了(活動中)箇所
川南町(73農場)、木城町(1農場)、国富町(1農場)、西都市(5農場)、新富町(9農場)、高鍋町(11農場)、都城市(1農場)
○区分
 ワクチン接種
 埋却支援
○終了(活動中)箇所
 川南町(17農場)、西都市(6農場)、新富町(7農場)、宮崎市(2農場)、木城町(1農場)、高鍋町(4箇所)
○合計
138箇所
(3)車両消毒ポイント支援
 第43普通科連隊(5/11〜7/2)、(5/13〜6/30)
(4)現地対策本部要員の派遣
○宮崎県庁
 運用企画局、統合幕僚監部、西部方面総監部(5/17〜活動中)
 宮崎防衛事務所(5/25〜活動中)
【7月15日】
08時45分  第43普通科連隊の人員約60名が、川南町(第24例農場)において汚染物の除去及び消毒作業を開始。
12時42分  本日の活動終了。
※本日農場等における作業が終了したことに伴い、現地に派遣されている隊員約280名(陸自:250名、空自:30名)は、明日、都城駐屯地及び新田原基地へ帰隊予定。
今後は、都城駐屯地において隊員約60名が即応態勢を維持する。


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