自衛隊員倫理法の規定に基づく贈与等報告書(平成21年度第4四半期分)、平成21年株取引等報告書及び平成21年所得等報告書の審査等について

平成22年6月11日
防衛省

1 贈与等の報告及び公開について

 平成12年4月から施行された自衛隊員倫理法(以下「倫理法」という。)においては、次に示すとおり、自衛隊員(以下「隊員」という。)が事業者等から受けた贈与等に関し、防衛大臣への報告及び一定以上のものについての公開というチェックシステムを設け、隊員の事業者等との接触について透明性を確保しています。

○  部員級以上の隊員(行(一)5級相当以上の事務官等又は3佐以上の自衛官等)は、事業者等から5千円を超える贈与等を受けたときは、各四半期ごとに防衛大臣に贈与等報告書を提出しなければならないとされています。(倫理法第6条第1項)

○ 贈与等報告書のうち、2万円を超える部分については、何人でも閲覧を求めることができます。(倫理法第9条第2項)

 また、提出された贈与等報告書については、自衛隊員倫理審査会が審査を行うこととされています。(倫理法第11条第1項第2号)

2 平成21年度第4四半期分の贈与等報告書について

(1) 提出の状況

隊員から提出のあった平成21年度第4四半期分の贈与等報告書の総件数は248件であり、そのうち閲覧の対象となる2万円を超えるもの119件でした。

(2) 基因別の状況

基因別の状況としては、「著述に対する謝礼」が128件、「講演等に対する謝礼」が78件と続いています。

(3) 2万円を超えるものの状況

 閲覧の対象となる2万円を超えるもの119件の状況としては、「講演等に対する謝礼」が53件、「著述に対する謝礼」が34件と続いています。

(4) 贈与等報告書の審査について

 平成22年6月9日(水)に第44回自衛隊員倫理審査会が開催され、部員級以上の隊員から提出された贈与等報告書(平成21年度第4四半期分)の審査が行われた結果、倫理法等に違反する贈与等は認められませんでした。

3 平成21年の株取引等報告書及び所得等報告書について

 倫理法は、審議官級以上の隊員は、前年において行った株取引等及び前年分の所得等について防衛大臣へ報告しなければならないと定めており、隊員の事業者等との接触について透明性を確保しています。(倫理法第7条及び第8条)

(1) 提出の状況

 隊員から提出のあった株取引等報告書は5件、所得等報告書は111件でした。

(2) 株取引等報告書及び所得等報告書の審査について

 平成22年6月9日(水)に第44回自衛隊員倫理審査会が開催され、審議官級以上の隊員から提出された平成21年株取引等報告書及び平成21年所得等報告書の審査が行われた結果、倫理法等に違反する贈与等は認められませんでした。

4 2万円を超える贈与等報告書の閲覧について

 倫理法等の規定に基づき、2万円を超える贈与等報告書(119件)は、6月15日(火)から、人事教育局服務管理官付において、それぞれ閲覧に供せられます。贈与等報告書の閲覧要領の概要は別紙のとおりです。

別紙:自衛隊員倫理法等に規定する贈与等報告書の閲覧要領の概要について(※PCサイトに掲載)


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