宮崎県において発生した口蹄疫への対応に係る災害派遣について(19時30分現在)

平成22年5月4日
防衛省

※数値等は速報値であり、今後変わることがある。

※橙色部分は、3日19時00分現在からの変更箇所

1.災害派遣の概要

(1)要請日時 平成22年5月1日(土) 12時00分
(2)要請元 宮崎県知事
(3)要請先 陸上自衛隊 第43普通科連隊長(都城)
(4)要請の概要
 1. 埋却場所の掘削
 2. 殺処分後の死体・汚染物品の運搬及び埋却
 3. 施設の消毒作業
(5)発生場所 宮崎県児湯郡川南町

2.災害派遣までの経緯

 4月20日(火)、宮崎県川南町において発生した口蹄疫に関して、検査の陽性確認をうけて、発生農場における殺処分や、消毒薬配布などの防疫措置を実施していたが、殺処分等の対象頭数が急増した事態を受けて、5月1日(土)12時00分に宮崎県知事から陸上自衛隊第43普通科連隊長へ災害派遣要請がなされた。

3.防衛省・自衛隊の対応

(1)派遣部隊

  陸 自:第43普通科連隊(都城)、第376施設中隊(都城)、第8師団司令部(北熊本)、第8施設大隊(川内)
  空 自:第5航空団(新田原)

(2)派遣規模

  人 員   約100名(延べ約440名)
  車 両   約 50両(延べ約190両)施設車両等含む

(3)主な対応状況

【1日】
 6時00分  第8師団司令部(北熊本)及び第8施設大隊(川内)の連絡員が宮崎県庁へ出発。
 7時40分  第43普通科連隊(都城)の連絡員が宮崎県庁へ出発。
12時00分  宮崎県知事から陸上自衛隊第43普通科連隊長に対し、埋却場所の掘削等に係る災害派遣要請
13時30分  第43普通科連隊の先行班(人員10名、車両5両)が都城駐屯地を出発。
13時50分  第43普通科連隊本隊(人員約100名、車両16両(大型トラック2両、油圧ショベル2両、バケットローダ2両、ダンプ2両、小型ドーザ2両を含む)が都城駐屯地を出発。
15時50分  第43普通科連隊の先行班が川南町に到着。以降、現地確認開始。
16時02分  第43普通科連隊本隊が川南町に到着。以降、調整開始。
19時00分  1日の活動終了。

【2日】
 8時00分  空自第5航空団(新田原)の連絡員(人員7名、車両2両)が川南町役場へ出発。
 8時35分  第43普通科連隊の人員約60名が川南町(第8例農場)において、汚染牛舎内の汚染物除去及び消毒作業を開始。
11時00分  第43普通科連隊の人員約40名、車両約20両(ダンプ2両、油圧ショベル2両、バケットローダ1両、セミトレーラ4両を含む)が川南町(第13例及び第15例農場)において、埋却場所の掘削作業を開始。
20時10分  2日の活動終了。

【3日】
 7時30分  空自第5航空団(新田原)の連絡員(人員2名、車両1両)が川南町役場へ出発。
 8時30分  第43普通科連隊の人員約20名、車両2両(油圧ショベル2両)が川南町(第15例農場)において、埋却場所の掘開作業を開始。
 9時30分  第43普通科連隊の人員約50名が川南町(第8例農場)において、汚染牛舎内の汚染物除去作業を開始。
18時20分  3日の活動終了。

【4日】
 6時00分  第43普通科連隊の人員約20名、車両2両(油圧ショベル2両)が川南町(第15例農場)において、埋却場所の掘開作業を開始。
 7時30分  空自第5航空団(新田原)の連絡員(人員2名、車両1両)が川南町役場へ出発。
 9時30分  第43普通科連隊の人員約40名が川南町(第8例農場)において、汚染牛舎内の汚染物除去、死体の埋却支援を開始。
18時30分  本日の活動終了。
※明日も引き続き活動を実施予定。


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