チリ中部沿岸で発生した地震に係る防衛省・自衛隊の対応について(08時00分現在)


平成22年3月1日
防衛省

※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※橙色部分は、2月28日22時00分現在からの変更箇所

1.経緯

 2月27日15時34分頃、チリ中部沿岸でマグニチュード8.6の地震が発生し、2月28日9時33分、東北地方に大津波警報が発表された。

2.防衛省・自衛隊の対応 

(1)活動部隊
○陸 自
北部方面隊:第7飛行隊(丘珠)、第11飛行隊(丘珠)
東北方面隊:東北方面総監部(仙台)、東北方面航空隊(霞目)、第6師団司令部(神町)、第22普通科連隊(多賀城)、第44普通科連隊(福島)、第6偵察隊(大和)、第6特科連隊(郡山)、第6戦車大隊(大和)、第6飛行隊(神町)、第9師団司令部(青森)、第9偵察隊(弘前)、第9特科連隊(岩手)、第9戦車大隊(岩手)、第2対戦ヘリコプター隊(八戸)、第2施設団(船岡)、第4地対艦ミサイル連隊(八戸)
東部方面隊:東部方面航空隊(立川)、第1師団司令部(練馬)、第31普通科連隊(武山)、第34普通科連隊(板妻)、第1戦車大隊(駒門)、第4対戦ヘリコプター隊(木更津)
西部方面隊:第101飛行隊(那覇)
中央即応集団:第1空挺団(習志野)
その他:施設学校(勝田)、岩手地方協力本部(盛岡)、宮城地方協力本部(仙台)
○海 自
固定翼部隊:第1航空群(鹿屋)、第2航空群(八戸)、第4航空群(厚木)、第5航空群(那覇)、第31航空群(岩国)、徳島教育航空群(徳島)
回転翼部隊:第21航空群(館山)、第22航空群(大村)、
○空 自  
航空総隊:第3航空団(三沢)、第7航空団(百里)、偵察航空隊(百里)、警戒航空隊(浜松)、
航空支援集団:松島救難隊(松島)、百里救難隊(百里)

(2)派遣規模
人員延べ約730名、車両延べ約230両、航空機72機

(3)主な対応状況
【28日】
08時30分   防衛省災害対策室設置
10時00分   防衛大臣指示
          ・地方自治体との連携を強化すること
          ・部隊の情報収集などに万全を期すこと
10時00分以降 青森県庁、岩手県庁、宮城県庁等の9都県庁、気仙沼市、石巻市、鴨川市等37市町役場等に連絡員を派遣。
10時20分以降 第9偵察隊(弘前)が地上からの情報収集活動のため駐屯地を出発。以降、人員約100名、車両約40両により東北及び関東地方各地において地上からの情報収集活動を実施。
10時57分以降 第2航空群(八戸)P−3C×1機が離陸。以降、航空機73機(陸自33機、海自21機、空自19機)により情報収集活動を実施。
13時15分以降 第22普通科連隊(多賀城)の人員約80名、車両約20両が駐屯地を出発。以降、東北地方各地において人員約470名、車両約120両が被害発生に備え事前展開。
19時10分   官邸対策室から官邸連絡室への改組を受け、防衛省災害対策連絡室に改組。
19時26分   航空機による情報収集活動を終了。
23時45分   地上部隊の事前展開を終了。
【1日】
00時04分   地上からの情報収集活動を終了。


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