明石海峡における船舶衝突事故に係る災害派遣について(20時00分現在)

平成20年3月15日

※これは速報であり、数値等は今後も変わることがある。

1 一般状況

 3月5日14時55分頃、神戸市沖の明石海峡航海路東口付近において、タンカー「オーシャンフェニックス」、貨物船「ゴールドリーダー」、貨物船「第五栄政丸」の3隻が相次いで衝突し、貨物船「ゴールドリーダー」(1,466トン)が沈没し、同船乗組員の9名のうち2名が行方不明となり、燃料油等が流出している事故に関し、13日、第5管区海上保安本部長及び兵庫県知事から海上自衛隊呉地方総監に対して災害派遣要請がなされ、海上自衛隊が沈没船の調査を実施している。

2 自衛隊の対応状況

(1)活動部隊
海自第51掃海隊(横須賀)、第1掃海隊(呉)

(2)派遣規模
艦艇:掃海艦「はちじょう」、掃海艇「いずしま」

(3)活動状況
【13日】
0850
第5管区海上保安本部長及び兵庫県知事から海自呉地方総監(呉)に対して、 沈没船の状況調査に係る災害派遣要請。
2014
海自掃海艦「はちじょう」が阪神基地隊に入港。

【14日】
1145
海自掃海艦「はちじょう」が現場海域に向け出港。
1335
潮流等の状況確認を開始。
1554
沈没船の位置確認を開始。
1800
活動終了。(海自掃海艦「はちじょう」は阪神基地隊の沖合に仮泊)

【15日】
0628
現場海域に向け移動。
1101
沈没船の調査を開始。
1450
調査に使用していた機雷処分具の自力浮上及び誘導ケーブルによる巻上げが不能。
1630
機雷処分具を巻き上げて、作動確認したところ電源を入れることができず、使用不能。1800までの作業予定のところ1717に作業を終了して帰投。
1835
代替艦艇として、海自掃海艇「いずしま」が呉を出港。16日(日)0830阪神基地隊に入港予定。
1902
海自掃海艦「はちじょう」が阪神基地隊に入港。

(4)今後の予定
 16日(日)以降の活動については、本日実施した調査結果による。活動を継続する場合、不具合のあった「はちじょう」機雷処分具については横須賀から陸送する予備品の到着(16日(日)昼頃の予定)を待ち、作動確認等を行う必要があるため、「いずしま」により作業実施の予定。


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