広島県安芸太田町における行方不明者捜索に係る災害派遣について(最終報)

平成20年2月5日

※ これは速報であり、数値等は今後変わることがある。

1 一般状況

 2月3日から広島県安芸太田町の恐羅漢(おそらかん)スキー場においてスノーボードをしていた男性7名が行方不明となり、4日より警察・消防による捜索を実施したが発見できず、同日12時58分に広島県知事から陸自第13師団長に災害派遣の要請があった。これを受けて、陸上自衛隊が現場に向けて進出し、5日より捜索活動を実施したところ、消防団と自衛隊による地上捜索隊が行方不明者全員を発見し、生存が確認されたため、撤収要請がなされた。

2 自衛隊の対応状況

(1)活動部隊
陸自第13旅団(海田市)、第46普通科連隊(海田市)、第8普通科連隊(米子)、 第13偵察隊(出雲)、第13対戦車中隊(出雲)、第13飛行隊(防府)、第304施設隊(出雲)、第13通信中隊(海田市)、第13後方支援隊(海田市)、中部方面航空隊(八尾)

(2)派遣規模(延べ)
人員約500名、車両約150両、航空機7機

(3)活動状況

【4日】
1258
広島県知事から陸自第13旅団長(海田市)に対して、行方不明者の捜索に係る災害派遣要請。
1358
陸自第8普通科連隊(米子)より先遣隊(人員約10名)が出発。
1500
陸自第8普通科連隊(米子)、第13偵察隊(出雲)及び第13対戦車中隊(出雲)より人員約60名、車両約10両が現地に向けて出発。
1514
陸自第46普通科連隊(海田市)より連絡員を派遣。
1430
陸自OH−6(防府)×1機が離陸。天候不良のため、海田駐屯地にて待機。
1600
警察等による本日の捜索を打ち切り。
1604
広島地方協力本部より連絡員を派遣。
1700
陸自第13旅団司令部より連絡員を派遣。


【5日】
0447
現場進出完了。
0700
捜索救助活動を開始。
0800
陸自UH−1(八尾)×2機(映像電送機)が離陸。じ後、航空偵察を実施。
0830
陸自OH−6×1機、UH−1×1機が離陸。じ後、捜索活動を実施。
0930
消防団と自衛隊による地上捜索隊が行方不明者7名を発見。
1113
消防団と自衛隊による地上捜索隊が要救助者7名を伴い下山。
1151
陸自UH−1(防府)×1機が要救助者(2名)を搬送するため広島大学病院に向けて離陸。(1210到着)
1335
撤収要請。


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