駐留軍等労働者の給与の見直し(格差給の廃止等)について

平成19年12月18日

 かねてより全駐留軍労働組合と協議を重ねてきた駐留軍等労働者の給与の見直し(格差給の廃止等)について、12月18日の労使交渉で、下記により合意したのでお知らせします。
 今後、労務提供契約の改正に向け在日米軍と調整を行うこととしております。

1 労使間の妥結概要

【1 見直しの概要】
〔1〕格差給:
国家公務員の俸給表に準じた基本給に10%上乗せ→廃止
〔2〕語学手当:
合格した語学試験のレベルに応じ月額1,100円〜6,600円→廃止
〔3〕退職手当:
国家公務員より上回る水準→国家公務員の水準に引き下げ
〔4〕枠外昇給制度:
基本給表の最高号俸を越えて昇給させる制度→廃止
 
【2 在職者に対する激変緩和措置の要点】
 長期に亘り存続し、在職者の生活給となり、生活設計の一部ともなっていることを考慮し、以下の措置をとる。
ア 格差給及び語学手当
〔1〕 受けている格差給及び語学手当額の2分の1を5年間支給し、生活設計に配慮。5年後に見直し
〔2〕 改正前に受けている基本給、格差給及び語学手当の合計額を保障(基本給及び〔1〕の合計額がこれを超えるまでの間)
イ 退職手当
退職後の生活設計に配慮し、以下のうち最も多い額を支給。〔3〕及び〔4〕は5年後に見直し。
〔1〕 新制度により計算した額(国家公務員と同じ水準)
〔2〕 改正前日に退職したとすれば受けられる退職手当額
〔3〕 定年退職については、改正後5年間は、〔2〕に改正日以後の勤続年数に応じた額を加算した額
〔4〕 人員整理については、改正後5年間は、現行と新制度の中間の支給率により計算した額
ウ 枠外昇給制度
○ 改正前に枠外の給与を受けている者等については、その給与を保障

2 施行期日
平成20年4月1日


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