嘉手納飛行場におけるパラシュート降下訓練

平成19年10月18日

1.米側は、SACO最終報告に沿って、パラシュート降下訓練を伊江島補助飛行場において実施してきている。しかしながら、米側によれば、伊江島については、天候面での悪条件等訓練実施に対する制約が多いことから、過去半年間、当該訓練を実施できないことが多く、訓練所要を満たさない米軍兵士が多数生じているとのことである。

2.こうした事情を踏まえ、米側は、10月19日午後3時30分頃、嘉手納飛行場において、人命救助のための態勢維持のため、救難隊隊員12〜14名によるパラシュート降下訓練を実施するとのことである。

3.政府としては、日米安保条約の目的達成のため、米軍が訓練を通じて即応態勢を維持する必要性があることは理解しているが、パラシュート降下訓練については、日米両国政府は、SACO最終報告に沿って、引き続き、基本的に伊江島補助飛行場を使用することとしており、嘉手納飛行場は、あくまでも例外的な場合に限って使用されるものである。

4.政府としては、SACO最終報告に沿って、パラシュート降下訓練を伊江島補助飛行場において実施するよう、今後も米側に働きかけていく考えである。


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