防衛大臣臨時記者会見概要 平成29年7月14日(17時04分〜17時10分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:今回被災地の部隊を視察されましたけれど、まず受け止めをお願いします。

A:7月5日からの、福岡県、大分県の大雨による災害発生によって、亡くなられた方々に心から御冥福をお祈りいたしますとともに、被災された方々に対して、御見舞いを申し上げます。本日の視察を通じて、まだ、多くの方々が日常生活を取り戻すことができておられないこと、また、自衛隊に加え警察、そして消防の皆さんが全力で被災地において救援活動に取組んでいることを自分の目で確認することができました。防衛省・自衛隊は、7月5日に災害派遣要請を受けてから、行方不明者の捜索や給水支援、入浴支援、物資輸送、道路啓開など、被災地のニーズに応じた様々な活動を進めてまいりました。今般、被災地における隊員の活動を視察し、発災以降、断続的に強い雨が降ったり、また、ここのところは暑い日も続いておりますけれども、そういった環境の中で、身体・生命の危険を顧みず、全力で救援活動に取組んでいる隊員の姿に大変頼もしい思いを持ちました。昨日の大分県知事からの撤収の要請を受けて、大分県内における自衛隊の活動は終了いたしましたけれども、福岡県内では依然として行方の分からない方々がいらっしゃいます。御家族の御心労はいかばかりのものかと推察いたします。こういった状況を踏まえ、私は、大分県で活動しておりました部隊を朝倉市の行方不明者捜索などに重点的に当たるように指示をいたしております。自衛隊は、4,000人の態勢を維持し、引き続き全力で救援活動に取組んでいきます。防衛省・自衛隊としては、現場主義を徹底し、被災者の方々のニーズに即した救援活動、生活支援に全力を尽くしてまいりたいと考えております。

Q:今日、実際被災者の方とのやり取りされたかと思うのですけれども、大臣に対して、被災者の方からどういうふうな質問等あって、大臣はどういうふうに答えらえたのでしょうか。

A:今申し上げたように、多くの方々が被害に遭われていること、御見舞いを申し上げて、そして、その上で、防衛省・自衛隊としても、全力でまだ行方不明の方々もいらっしゃいますので、捜索活動や生活支援、そして救援活動に全力で取組みますということを申し上げました。被災者の皆様方からは、自衛隊が本当に一生懸命活動してくれているということに感謝をするということを言っていただきました。それと同時に、例えば電力の問題であったりだとか、農業を営まれた方がこれから先の農業の支援について要請を受けたり、道路の復旧等についても要請等を受けました。それはしっかりと私も関係部署に伝えますということを申し上げましたし、その後に自衛隊の活動の場に行きまして、被災者の方々が自衛隊の活動に心から感謝をしているということを言われていたということは、しっかりと申し伝えました。

Q:時事通信の世論調査で内閣支持率が3割を切ったのですけれども、受け止めをお願いいたします。

A:報道は承知いたしております。私としてはしっかりとやるべきこと、なすべきことをしっかりとやっていきたいと考えています。

Q:話題変わりまして、昨日、閉会中審査を実施することで与野党が合意しました。野党としては、大臣の都議選の発言や災害対応を巡って問いただしたいという意向のようなのですけれども、大臣が呼ばれた場合の対応について、どう説明していかれるおつもりでしょうか。

A:国会がどういうふうに開かれるかということは、国会がお決めになることだと思います。その上で、国会が開催されて、そして、質問されれば、しっかりと答えて行きたいと考えています。

Q:政治家や閣僚が現地を視察するということについて、受け入れ側の部隊の負担になるのではないかという指摘も出るかと思うのですけれども、大臣がこの時期に視察を決められた理由をどのようにお考えでしょうか。

A:やはり現地でこういった状況の中で、大変暑い中でもありますし、頑張っている隊員を是非激励をしたいという思いで視察をいたしました。

以上


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