防衛大臣臨時記者会見概要 平成29年7月3日(15時41分〜15時47分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:今回の視察での感想と目的を教えていただけますでしょうか。

A:本日、海上自衛隊呉地区に所在する呉地方総監部や、江田島地区に所在する幹部候補生学校などを視察いたしました。呉地方総監部は、東は和歌山県から、西は宮崎県に至る区域の太平洋及び瀬戸内海を含む沿岸地域を警備区として、自衛艦隊などに対する後方支援、機雷・爆破・危険物の除去や新入隊員の教育訓練などを行っており、わが国の安全保障に重要な役割を果たしております。また、江田島地区に所在する第1術科学校及び幹部候補生学校は、歴史と良き伝統を継承し、海上自衛隊の幹部自衛官や海曹士の人材育成のための各種教育を行っており、海上防衛力の骨幹です。本日は、幹部の方々から直接丁寧にお話を伺いました。合わせて、現場の第一線の隊員を激励することもできました。今回の視察を通して、私として感じたことを申し上げますと、まず視察させていただいたところでは、いずれも隊員の方々が士気高くわが国の防衛のため、しっかりと仕事をされていることを確認することができ、大変心強く思ったところでございます。また、幹部候補生学校などでは、若い隊員が真剣に教育を受けている姿、英語と水泳の授業を視察させていただきましたが、そういった姿を目の当たりにし、将来の自衛隊を支える人材を育てていただいていること、大変頼もしく思ったところです。さらに、教育参考館を視察することができました。貴重な歴史的な資料などが保存されており、大変有意義な時間を過ごすことができました。また、この地域では地元の方々との関係が非常に良好であることについて、お話を伺ったところですけれども、これまでの海上自衛隊の隊員の方々の努力、さらには地元の方々の御理解、御協力の賜物であるというふうに思います。関係の方々に敬意と感謝を申し上げ、引き続きよろしくお願い申し上げたいと、このように考えております。

Q:昨日の都議選の関係でお伺いします。昨日の都議会議員選挙は、自民党が歴史的な大敗をしました。この都議選の選挙応援を巡って、大臣は、「防衛省・自衛隊としても、防衛大臣としてもお願いしたい」という発言をされました。この発言の選挙結果への影響、また、その結果についての責任をどう感じていらっしゃるか、また、その御自身の、この結果を受けて、進退をどのように考えているか伺います。

A:今回の都議会選挙に関しては、大変厳しい選挙で、結果、大変厳しい結果であったこと、この結果について厳粛に受け止めたいと、このように考えているところでございます。また、進退についても御質問ございましたけれども、やるべきこと、果たすべきこと、しっかりと緊張感を持って行ってまいりたいと、このように考えているところでございます。

Q:御自身の発言について、選挙結果にどのような影響を与えたとお考えでしょうか。

A:選挙の結果に関しては、大変厳しい、そしてそれを厳粛に受け止めたいと考えております。

Q:今回の自民党の敗因はどのようにお考えでしょうか。

A:今回の厳しい結果について厳粛に受け止めることが重要であると思います。

Q:佐賀の県議会が、オスプレイの佐賀空港配備受け入れを県に求める決議というのを今日可決しましたけれども、その件で受け止めを伺えますでしょうか。

A:本日、佐賀県議会において「佐賀空港の陸上自衛隊配備に関する決議」が可決されたことを承知致しております。佐賀県議会として、「今回の防衛省の計画を受け入れるべきと判断せざるを得ない」、「県に対して、公害防止協定に基づく事前協議を行う環境を整えながら、防衛省の要請を受け入れる判断を行うことを要請する」といった内容を含む決議をいただいたことは、防衛省として陸上自衛隊V−22オスプレイの佐賀空港配備に向けて、非常に大きな前進であると受け止めているところでございます。引き続き、防衛省として、地元に対してしっかりと丁寧な説明を行ってまいりたいと考えております。

Q:今月中旬で調整をしていました日米「2+2」の開催が延期されるという一部報道がありますけども、この事実関係、調整状況をお願いします。

A:日米「2+2」の閣僚会合に関して、現時点で何か決まっているということではありませんけれども、早期の開催に向けて米側と調整をしているということでございます。

以上


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