防衛大臣記者会見概要 平成29年6月30日(11時15分〜12時11分)

1 発表事項

 冒頭、私から申し上げます。今週27日に板橋区において実施した、東京都議会議員選挙の応援演説については、演説を実施した板橋区の隣の練馬区に所在する練馬駐屯地など、自衛隊を受け入れている地元に感謝する趣旨も入れた演説ではあったものの、誤解を招きかねない発言があったため、直後に趣旨を説明し、同日中に会見し、撤回・お詫び申し上げた次第でございますが、この場において、改めて「防衛省・自衛隊、防衛大臣」の部分は撤回し、お詫び申し上げます。

2 質疑応答

Q:この都議選の応援演説で大臣が「自衛隊としてもお願いしたい」と発言した件で、野党が罷免を求めていますが、大臣自身、職責についてどのようにお考えかということと、この時期野党が求めている閉会中審査、臨時国会などの場で改めて説明責任を果たすお考えはありますでしょうか。

A:まず、防衛大臣としてのお尋ねでございます。私といたしましては、今、わが国を取り巻く厳しい安全保障環境の下で、国民の生命・身体・財産、わが国の領土・領海・領空をしっかりと守るべく、一層の緊張感を持ってしっかりと防衛大臣としての職責を果たしてまいりたいと考えております。その上で、閉会中審査についてのお尋ねがございました。また、臨時国会早期再開についてもこの間御指摘があるところでもございます。国会については、内閣として、また、国会の御判断となるというふうに承知をいたしておりますが、私といたしましては、演説における発言について、演説後、27日に二度のぶら下がり会見を行い、また、本日のこの会見を通じて御説明したいということでございます。

Q:大臣の御自身のこれまでの説明についてはこれで十分だというふうにお考えですか。

A:今日も含めて、一昨日の演説の直後に二度趣旨は説明いたしましたが、今日冒頭でも明確にさせていただいたところでございます。

Q:先ほどの閣議では、大臣からこの件について何かお話はされたのですか。

A:閣議中の事柄については、お答えは差し控えたいと思います。

Q:先ほど冒頭大臣が仰った言葉で、感謝のことを言ったと仰いました。

A:はい。

Q:演説のどこを探しても、感謝の気持ちを、そういう部分、そういう趣旨が見つからないのですけど、それはどこを指しているのでしょうか。またこの自民党候補の名前を挙げた上でお願いしたいと大臣は仰っているのですが、これはやはり投票を呼び掛けたとしか受け取れないのですが、これはいかがでしょうか。

A:私といたしましては、地元の皆様方の協力がなければ、自衛隊の活動はできない、こういう趣旨を繰り返し申し上げてきたところでございますし、演説の中でもそういう趣旨、すなわち地元の皆様方の協力についての感謝を申し上げたということでございます。

Q:大臣はその「防衛省・自衛隊、防衛大臣、自民党として」と仰ったのですけど、「として」という言葉は、「何々の立場」とか、「何々の資格で」という意味しかありません。これについては、防衛大臣の地位を利用した選挙運動ということに当たらないとお考えでしょうか。

A:まず私としては、「防衛省・自衛隊、防衛大臣」としてお願いするという意図は全くなく、あくまでも自民党として、私も自民党の国会議員としてお願いに伺ったわけであります。そういうことを述べるつもりでございましたし、私の真意について、有権者の皆様、また、国民の皆様にも誤解を招きかねないものであるということで、今、記者が仰った「防衛省・自衛隊、防衛大臣」の部分、この点については、撤回をし、お詫びを申し上げたということでございます。

Q:法曹資格をお持ちの大臣に対して大変失礼かと思うのですが、この発言については、公職選挙法136条の2に違反するものではありませんか。

A:今、記者御指摘の公職選挙法についてでございます。公職選挙法を遵守すること、これは政治家として当然でございますが、そういった地位を利用した選挙運動を行うということは全く意図しておらず、しかしながら、誤解を招きかねない発言であり、撤回をしたということでございます。

Q:全く誤解を招く余地はなくて、それはもう誤解を全く招かないのですよ。この当時の発言で、法曹資格をお持ちの稲田大臣はこれを公職選挙法違反と判断されるかどうか、136条の2に違反すると考えられるかどうかということを聞きたいのですが。

A:防衛大臣としては、防衛省・自衛隊として感謝するという趣旨はございました。そして、誤解を招きかねない「防衛省・自衛隊、防衛大臣」のところは撤回をしているところでございます。あくまでも自民党員として、自民党の国会議員として、その場に伺っているということであり、そういった意図は全くございません。さらに、私としては、その公職選挙法、地位を利用した選挙活動を行うという意図は全くないということでございます。

Q:意図はなくても、発言は、公職選挙法136条の2に違反するというふうに法律の専門家、法曹の方は仰います。これは、撤回してもしなくても既遂であると、公職選挙法違反の既遂であるというふうに考えられる法律家の方が多いのですが、それについて法曹資格をお持ちの稲田大臣はどうお考えになりますか。

A:私といたしましては、発言の誤解を招く部分、この点については、撤回を申し上げているところでございますし、地位を利用した選挙運動を行うということは全く意図もしておりません。そして、私は自民党の国会議員として、応援演説に伺ったところでありますが、そういった誤解を招く点については撤回をし、お詫びを申し上げているところであって、地位を利用した選挙運動を行う意図というものは全くなかったということであります。

Q:地位を利用した選挙運動ではないですか。まさにこれが、公職選挙法の136条の2に違反するというふうに法律の専門家は仰るわけですよ。撤回したからといって、既遂は既遂ですから、撤回しても意味はないのですよ。それについて法曹資格を持つ稲田大臣はどうお考えですか。

A:そういう御指摘があるということは報道で承知しておりますが、私といたしましては、公職選挙法、政治家として基本的に遵守すべきものであって、その地位を利用した選挙運動を行うことなど全く企図、意図はしておりません。そして、誤解を招く発言については撤回し、そして、お詫びを申し上げているところでございます。

Q:誤解を招くことでは全くないと思うのですが、どういうふうに誤解を招くのですか。「防衛省・自衛隊、防衛大臣、自民党」と言っているじゃないですか。誤解を招くところは一切ないじゃないですか。何をどう誤解するのですか。我々を馬鹿だと言っているのですか。

A:そんなことは申し上げておりません。私は「防衛省・自衛隊、防衛大臣」としてお願いをするという意図はなく、あくまでも自民党としてお願いをしたいという趣旨でその場にいたわけでございます。しかしながら、御指摘のようにそれが真意について誤解を招きかねないものであることから、撤回し、お詫びを申し上げているところであり、御指摘の公職選挙法に関しては、しっかりと守っていくべきものであることは当然でございますし、そういった政治的地位を利用する意図は全くないということでございます。

Q:発言自体を公職選挙法の136条の2に違反するかどうかを明確にお答えください。

A:私は公職選挙法を遵守する、そして、政治的地位を利用するという意図は全くなかったということを申し上げているということでございます。

Q:その発言のどこが違反しないのですか。

A:誤解を招きかねない発言であったことから撤回し、お詫びを申し上げているところでございますが、公職選挙法に関しては地位を利用した選挙運動を行うことの意図は全くないということでございます。

Q:まさに「防衛省・自衛隊、防衛大臣」と言って、地位を利用している選挙運動ではないですか。公職選挙法違反じゃないのですか。

A:私は自民党として候補者をお願いしたいということでございます。

Q:日本語で「防衛省・自衛隊、防衛大臣、自民党」と言っているのですけど、日本語で言っているじゃないですか。

A:はい。今、申し上げましたように、誤解を招きかねない発言であったということについて撤回し、お詫び申し上げ、私の意図はあくまでも自民党員として、自民党の候補者を応援に伺っているところでございます。そして政治的な地位を利用するという意図はないということでございます。

Q:記者と話が噛み合っていないので、もう一度整理して伺いたいのですが、大臣としては政治的利用するという意図はなかったと仰いましたが、意図はないということに対して、我々が伺いたいのは、意図せずとも反してしまったという認識があるかどうかという点はどうですか。

A:ですから、そこは誤解を招きかねないということで撤回し、お詫びを申し上げているということでございます。

Q:応援演説を読むと、地元の皆様と国政をつなぐのは自民党の先生しかいないと候補者の名前を挙げているわけです。我々が誤解したということは非常に無理があると思っていて、その後にもやはり2期目はしんどいとかそういう話をして、その後に「防衛省・自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と、どう考えても呼びかけているとしか思えないのですけれども。

A:そういった誤解を招きかねない発言であって、「防衛省・自衛隊、防衛大臣」のところは撤回を申し上げております。また、防衛大臣として、防衛省・自衛隊として、地元の皆様方に感謝申し上げるという趣旨も演説の中で申し上げているところでございます。そして、最後に「防衛省・自衛隊、防衛大臣、自民党としてお願いを申し上げたい」、私の意図はあくまでも自民党として自民党の候補を応援するということでございますが、誤解を招きかねない発言であって「防衛省、自衛隊、防衛大臣」のところは撤回をして、お詫びをしているところでございます。

Q:先程来、撤回してお詫び申し上げると仰っていましけれども、誰に対して、何をお詫びしているのかをもう少し端的に教えてください。

A:誤解を招きかねない発言であったことについて、国民の皆様、有権者、防衛省・自衛隊、日々頑張っている隊員の皆様方に関して、誤解を招きかねない発言をしたことについて、撤回をし、そしてお詫びを申し上げているということでございます。

Q:誤解をというのは、どういう誤解を招くとお考えなのでしょうか。

A:先程来、申し上げておりますように、私自身は自民党の国会議員として、そして自民党の候補者の応援演説をしたわけであります。その中において、演説の最後で「防衛省・自衛隊、防衛大臣、自民党としてお願いしたい」ということを申し上げたこと、私は自民党員として自民党の候補者をお願いしたいという真意でありますが、その真意についての誤解を招きかねないということでございます。

Q:真意は分かったのですけれども、どう誤解されると思ったのかを説明していただけますか。

A:その点については、最後に「防衛省・自衛隊、防衛大臣」、何度も皆様方が質問されているように、その点について、誤解を招きかねない、「防衛省・自衛隊、防衛大臣」としてお願いしてるのではないかという誤解を招きかねない、真意としては、私はその点は自民党の国会議員を自民党として応援しているという真意について、誤解を招きかねないという趣旨でございます。

Q:防衛大臣としてお願いしていると思われかねないと今仰いましたけれども、先程来、我々が質問しているのは、要は、地位利用の疑いを持たれかねないと思ったということでよろしいでしょうか。

A:地位利用という趣旨、意図は全くないわけです。

Q:そういう誤解を受けかねないと思ったということですか。

A:様々な皆様方から御指摘をいただいているところの、誤解を招きかねない発言については撤回をし、お詫びを申し上げているということでございます。

Q:大臣が前言を撤回したり、軌道修正するケースというのは今回が初めてではないと思うのですけれども、御自分でこういうことを繰り返される原因がどこにあると考えるか聞かせてください。

A:今、記者の御指摘の件は、弁護士時代、すなわち13年前のことですけれども、訴訟に出廷していたということを記憶違いに基づいて事実の異なる答弁を行ってしまった件について、国会においてお詫びをして訂正をさせていただいたところでございます。私としては国会の場でも国会において、しっかりと誠実に今後は答弁をしてまいりたいと申し上げたと同時に、これからは一層緊張感をもって、誠実に防衛大臣としての職務を全うしてまいりたいと考えているところでございます。

Q:つまり、失言を何回か繰り返されているわけですけれども、原因は御自身でどうお考えですか。反省されていないんじゃないかと、だから繰り返すのではという気もするのですが、御自身はどのようにお考えですか。

A:今回のことも含めて、政治家の言葉というのは重いわけですから、しっかりと緊張感を持って職務に邁進してまいりたいと考えているところです。

Q:今、都議選の真っ最中なのですが、大臣の今回の発言が都議選に及ぼす影響を御自身はどのように御覧になっていますか。

A:私としては、自分の演説における発言に関して、誤解を招きかねない発言があったことから、その直後に趣旨を説明し、改めて会見をして、撤回し、謝罪をさせていただいたところでありますが、そういった影響が出ないようしっかりと説明をさせていただいているところでございます。その上で、先程も厳しい御質問ございましたけれども、しっかりと厳しい安全保障環境の下で一層の緊張感を持って職務に当たるということが重要だと痛感をいたしております。

Q:大臣の言葉を借りますと、誤解を招きかねない発言をしてしまったということなのですが、今回、このような発言が出てしまったというのは、例えば、応援演説がいつもと状況が違ったとか、雰囲気が違ったとか、国会が終わってお気持ちに緩みがあったとか、原因はどのように分析されていますか。

A:やはり、地元の皆様方に感謝、協力をいただいていることの感謝を申し上げるということがございました。その上で、やはりしっかりと緊張感を持って、一つ一つの職務に邁進していく必要があるということは痛感をいたしております。

Q:つまり発言された当時は、緊張感に欠けていたという反省をお持ちということでよろしいでしょうか。

A:結果として誤解を招きかねない発言について、撤回し、お詫びを申し上げているところです。そういった意味において、緊張感を持って、いろいろな職務に当たるということは、重要であるということは痛感しております。

Q:質問させていただいたのは、今そのようにお考えだということは、発言した当時は、いささか緊張感が欠けていたという反省をお持ちで、今そのような御発言になっているということでよろしいですか。

A:そういった誤解を招きかねない発言ということについて、しっかり反省をすべきだと考えております。

Q:日本語で誤解が入る余地というのは全くないと思うのですが、日本語でどういう誤解が入るのですか。「防衛省・自衛隊、防衛大臣、自民党としてお願いしたい」どこにどういう誤解が入る余地があるのでしょうか。日本語で説明してください。

A:私の真意はあくまでも、自民党員として、そして、自民党としてお願いをしたいということを述べるために、そこに行ったわけであります。そしてその真意について、誤解を招きかねないということを申し上げているところでございます。

Q:日本語で発言されているのですよ。「防衛省・自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」その言葉に、文章にどこにどういう誤解が入る余地があるのですか。

A:私は自民党としてお願いしたいと。

Q:「防衛省・自衛隊、防衛大臣、自民党」と言っているじゃないですか。

A:ですから、私の真意は自民党として応援演説に行ったわけでございます。

Q:真意以外の言葉が頭から自然に流れてきたということなのですか。

A:「防衛省・自衛隊、防衛大臣」、これは地元の皆様方に対して、感謝をする、そして、協力をいただいていることに感謝をしているというところの感謝の意を述べていたところでございます。そして、最後の部分において、私の真意は先ほど申し上げましたように、自民党としてお願いしたいということでございます。故に誤解を招きかねない発言に関して、「防衛省・自衛隊、防衛大臣」のところは撤回をし、お詫びを申し上げているということでございます。

Q:撤回しても公職選挙法136条の2違反の既遂になりますよね。

A:法律的に申し上げるということは、いろいろな法律家の考えがございましょう。既遂、未遂。そして公職選挙法、これを遵守することは基本であって、地位を利用した選挙活動を行うことは全く意図はしていなかったということを申し上げたいということでございます。

Q:2012年に当時の沖縄防衛局長が、宜野湾市長選で職員の投票を呼び掛けて、最終的に「訓戒」の処分を受けていますが、今回の大臣の発言はこれ以上にはるかに重い発言だと思うのですが、沖縄防衛局長との処分のバランスを考えて御自分はどうされるおつもりですか。

A:まず、御指摘の沖縄防衛局長に関しては、沖縄県宜野湾市長選挙に係る講話を行ったものですけれども、その内容は、特定の立候補予定者を支持するようなものは確認されず、職員に対して、選挙への投票行動を促すものであり、自衛隊による政治的行為を制限した自衛隊法61条に抵触するものではない、とういうふうに承知をいたしております。他方、沖縄防衛局長の一連の行為が、自衛隊法第61条に規定する政治的行為の制限には違反しないものの、個人情報の管理等について、指揮監督が不十分であったことなどから、内規に基づく「訓戒」の処分を実施したものと承知しており、政治的行為の制限とは関連はしていないというふうに認識しているところでございます。

Q:今回、大臣は全く御自分が処分を受ける必要がないし、辞めるつもりもないということですか。

A:先程来、記者がお伺いになっているところの公職選挙法に関してでございますけれども、この点については遵守すること、これは政治家として当然でございます。その上で地位を利用した選挙運動を行うということは全く企図しておらず、そういった点についてのことは誤解を招きかねない発言について撤回をしたところでございます。そして、防衛大臣としてどうなのかということに関しては、様々御指摘がありますように、しっかりと緊張感を持って職務に邁進してまいりたいと思います。

Q:大臣が問題発言をされる前に、「自衛隊・防衛省とも連携のある○○候補」と実名を挙げておられます。自衛隊・防衛省とも連携のあると、わざわざ強調もされているわけですけれども、これに関してはどう考えても誤解の入る余地はないと考えます。これは、なぜ連携があると強調されたのですか。

A:今回、自民党員として、衆議院議員として、候補者の応援演説を行ったわけです。当該候補者が日頃から防衛問題、安全保障政策について高い関心をお持ちでありますし、また、自衛隊が参加する地域の防災訓練にも参加されているということを伺ったことから、そのように紹介をしたということでございます。

Q:防衛省・自衛隊ともこの人は連携があるのですと、いうところは感謝なのでしょうか。その後に、しかも、「防衛省・自衛隊、防衛大臣、自民党としてお願いしたい」と、誤解の余地はどう考えてもないのですけれども、率直なお気持ちとして当時を思い出していただいて、繋がりがあるから、防衛大臣、自衛隊としても、この人を当選させて欲しい意図だったのではないでしょうか。

A:今、申し上げたとおり、候補者自身が防衛問題、安全保障政策について関心をお持ちですし、地域の防災訓練にも参加されているということから、そういった紹介をしたということでございます。

Q:演説を見ても、この候補が非常に防衛政策と地域の防災に関心を持って取組んできたというよりも、自衛隊は東京都と連携することが大事だと、地元の皆様と国政を繋ぐのは、自民党の都議会の先生しかいないということで、候補者が関心があったというのは受け取れるくだりはないのですが。

A:そのような紹介をした趣旨は、今申し上げたように、自衛隊が参加している防災訓練に参加したり、そういった政策にも関心があるということを指しているということでございます。

Q:誤解を招きかねないということで撤回と仰っている意味は理解しているつもりですが、誤解というのは解釈を誤るという意味だと思うのですが、そもそも、受け取った側が間違ったのではなくて、大臣が発言は間違っていなかったということなのですか。それとも、発言そのものが誤っていたから撤回したということなのでしょうか。

A:発言の中に、「防衛省・自衛隊、防衛大臣」のところ、この点については、誤解を招きかねない発言ですので、訂正をする、撤回をするということでございます。

Q:当日のぶら下がりでは撤回は速やかにされていたと思うのですが、謝罪というのは今日が初めてではないのでしょうか。

A:私はその会見においても、私のそういった誤解を招きかねない発言について訂正をして、撤回をすることによって、お詫びの気持ちを表していたということでございます。今日、改めて、しっかりとどの部分を撤回をし、お詫びを申し上げるということを申し上げました。

Q:今回の大臣の発言が自衛隊員の投票行動に影響を与えかねなかったという発言だったという御認識はおありですか。

A:どういった個別の投票行動に申し上げられる立場にはございませんが、その当日、しっかりと私の趣旨、そして撤回し、お詫びということをさせていただいたということでございます。

Q:来月に日米「2+2」が予定されておりますが、非常に調整が難航した上で実現すると言われていて、しかもトランプ政権下で初めての会談です。一方で、次の改造では、党内からも交代してはという声も出ています。そういった報道は、おそらくアメリカも承知しているはずなのですが、こうした状況下でカウンターパートのマティス長官と会って、信頼関係を築いて、今の安保環境について実のある会談にできるとお考えでしょうか。

A:マティス長官とは、トランプ政権発足直後、また、シャングリラ会合でも会談をしております。やはり、トランプ政権になってから、シャングリラ会合の中でも様々な質問等がございましたけれども、しっかりと、米国のアジア太平洋地域における秩序の維持、秩序の確立ということをしっかりと世界に向けて発信をしていかなければならないという意味において、私は「2+2」というのは大変意味のあることだというふうに承知しております。

Q:質問の趣旨は、そうした今おかれている状況であっても、マティス長官としっかり信頼関係を7月の「2+2」でも築いた上で、今の安保環境について、課題を話し合うことができるとお考えでしょうか。

A:今までもマティス長官との間では、非常に忌憚なくそして、深い会談を出来てきております。従いまして、「2+2」についてしっかりと、その点は確認ができると考えております。

Q:任命権者は総理ですが、次の改造でも大臣は続投したいとお考えでしょうか。

A:「任命権者は総理でございますけれども」という御質問のとおりでございます。私といたしましては、緊張感をもって、しっかりと自分の防衛大臣としての職責を日々遂行してまいりたいと考えております。

Q:そういうことでなくて、意欲を尋ねているのですが、このまま防衛大臣を続けたいとお考えでしょうか。

A:人事に関しては総理がお決めになることでございますので、何かを申し上げる立場にはありません。私としては、しっかり緊張感をもってわが国を取り巻く厳しい安全保障下において、防衛大臣としての職責を果たしてゆきたい、これに尽きるということでございます。

Q:もちろん、システム上は総理が決めるのですけれども、今、防衛大臣であられる大臣がですね、内閣改造後も続投して今の厳しい安保環境について、しっかり腕を振るっていきたいというお考えはあるのでしょうか。

A:内閣改造はいつあるとか、そういうことも承知をいたしておりません。そして、人事権者は総理でいらっしゃるわけであります。私が言えることは、この厳しい安全保障環境の中で、しっかりと緊張感を持って職務に邁進していきたいと、わが国の領土・領海・領空、国民の生活をしっかりと守るために万全を期したいということでございます。

Q:大臣が、昨年防衛大臣に就任した時というのは、報道もそうなのですけれども、総理は抜擢の意味を込めたと思います。将来を見据えたというところも報道でありますが、今、党内でも交代論は強まっていて、あと防衛省・自衛隊でも困惑が強く広がっているのですけども、結果的に、こういう状態に陥ったことについて、大臣は、一政治家としてどうお考えですか。

A:報道は承知をいたしておりますし、様々な御批判も指摘をいただいているところでございます。私としては、そういった御批判についてしっかり真摯に受け止めて、そして緊張感を持って誠実に職務に邁進してまいりたいと考えています。

Q:先程、政治家の言葉は重いと仰いましたけども、特に、23万人の実力組織の指揮官に服する防衛大臣の言葉は重いと思いますが、そこで、自衛隊の中立性に関わるような失言、暴言をされたわけですから、責任は極めて重いと思うのですが、それでも辞めるおつもりはありませんか。

A:はい。緊張感を持って職務に邁進したいと考えております。

Q:今回、夕方に御発言をされて、夜撤回をされているわけですよね。

A:はい。

Q:深夜ですよね。その撤回をするまでの間に、実際にもう有権者に働きかけをされた、その責任というのはどのようにお考えでしょうか。

A:一回目の演説会場の発言です。そして、二回目の演説会場でも、記者からお尋ねがございましたので、趣旨はお話をしたところです。その上で、自分の発言も確認をして、深夜に会見になったわけでありますけれども、そこは、個別のその投票行動について、何か申し上げれるわけではありませんけれども、しっかりと自分の発言について撤回し、お詫びを申し上げたということでございます。

Q:撤回をしたわけですけど、選挙に与えた影響というのは、その間に期日前投票が行われているわけですよね。そこに与えた影響というのは否定できるのでしょうか。

A:個別の投票行動に関して、何か申し上げれるということではありませんが、しっかりと趣旨を説明し、また、撤回を申し上げたということでございます。

Q:趣旨を説明し、撤回をしたとしても既にもう行われてしまったわけですから、その影響というのは避けられないわけですよね。その責任に対してどのようにお考えなのでしょうか。

A:個々の投票行動について申し上げれる立場ではありませんけれども、私としては、しっかり趣旨を説明し、また撤回し、お詫びを申し上げたということでございます。

Q:歴代の政権では、地位利用というのはかなり厳格に取組んでこられたと思うのですが、2012年の沖縄防衛局長の講話の問題の時にも、防衛局長は別に特定の候補者を応援したわけではないにも関わらず、国会でも参考人招致も含めて、対応されてきて、処分を受けているわけですが、それと比べて今回の御自身の対応、また責任の取り方についてどのようにお考えですか。

A:先程、お答えいたしましたように、当時の沖縄防衛局長に関しては、自衛隊法の政治的行為の制限には違反していない。個人情報の管理等について指揮監督が不十分であったということから、内規に基づく「訓戒」という処分を実施をしたというふうに承知しており、政治的行為の制限とは関連をしていなかったと認識をいたしております。

Q:今回の大臣については、特定候補を応援されているわけですよね。特定の候補者の名前を挙げているわけで、少なくとも、国会での閉会中審査を先程、国会と内閣の話だと仰いましたけれども、御自身で自ら国民の代表である国会で説明するという意思すら示されないのでしょうか。

A:国会については、内閣として、また国会の御判断になると承知をいたしておりますが、私といたしましては、その演説における発言について、27日中に二度のぶら下がり会見を行わさせていただきました。また、この会見を通じて、説明を申し上げているということでございます。

Q:しかし、現状においても、今日の会見でも、大臣は誤解を招いたと仰られているけれど、その趣旨について、ほとんど納得が得られていない状況が続いているわけですが、改めて国民の代表が集う国会でしっかりと説明をする必要というのがあるのではないでしょうか。

A:国会に関して、また国会の御判断になるというふうに承知をいたしております。そして、私としては、演説後の会見、また、今日の会見において、しっかりと改めてどの部分を撤回し、また、趣旨、そしてお詫びを申し上げているということでございます。

Q:1ヶ月前の5月25日の参議院外交防衛委員会で、自衛隊61条であるとか、施行令86条、要するに隊員の政治的活動の制限とか、そういうことについて河野統幕長の発言と絡めて、国会で色々説明されてましたけれども、今回の大臣の発言というのは、自衛隊法61条との関連でいうと、その点でも問題あると思うのですが、その整合性について説明してもらえないですか。特に、自衛隊法61条との関連でも問題あると思うのですが。

A:まず自衛隊員は、自衛隊法により一般の公務員と同様に政治的行為を制限されているということでございます。防衛省政務三役等は、自衛隊法の適用を受けないものでありますけれども、防衛大臣として、隊員の政治的中立性を確保すべきことは言うまでもありません。自衛隊法の趣旨に反するような発言をする意図は毛頭無かったわけでございます。いずれにいたしましても、誤解を招きかねない発言ということで撤回をさせていただいているということでございます。

Q:当該の演説をされた会場には、御高齢の方を中心に80人から100人くらい体育館に集まっていらっしゃったと思うのですけれども、その方々がですね、大臣の演説を聞いて、期日前投票なのか分かりませんが、投票行動をされた可能性ももちろんあると思うんですけれども、先程その個々の投票活動については申し上げられないということだったのですが、実際に聞かれた方々に対して、何か一言メッセージというかですね、発せられた方がいいのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

A:国民の皆様、有権者の皆様、またその会場におられて、私の演説を聞いて下さった方々ですよね、防衛大臣として応援演説の中で、防衛省・自衛隊として、地元の皆様に感謝するという趣旨のことも申し上げたところではございますけれども、誤解を招きかねない部分、ここについてはしっかりと撤回をして、改めてお詫びを申し上げたいというふうに思います。

Q:当日なのですけれども、御自身が、これはこんなことをしゃべってしまったのだ、撤回をしなければ、というのは、いつの時点でお気付きになったのでしょうか。

A:演説自体は全くノーペーパーでもございましたし、2回目の演説会場で記者の方々から質問を受けました。その時に私としては、趣旨はこういう趣旨であったのですということを申し上げて、その上で確認をして誤解を招きかねない点について撤回をするということを申し上げました。

Q:確認するまで御自身で、自衛隊として、防衛省としてという発言をしゃべったという認識はなかったのでしょうか。

A:認識がないというよりも、やはり発言自体の文脈ですとか、前後どのタイミングとかいろんなことがありますので、そこは確認をしていたということでございます。

Q:一応しゃべったってことは分かって、記者から聞かれたときに、そんなこと言ったみたいな感じにはならなかった、明確に私言ったけどそうじゃないと。

A:明確にというか、表現ぶりについてはペーパーもなく話しておりましたので、確認をしなければならないと考えておりました。

Q:事前から、或いは言おうと思っていたのですか。

A:本当に自分は自民党員として、そこにいらっしゃる方々にお願いをするという趣旨でございましたので、その点については、しっかり文脈等を確認するということでございます。

Q:事前から、ペーパーがなかったとしても、これとこれをこういうふうに言おうみたいなことが頭の中にありましたか。

A:もちろん地元というか、板橋区の隣に練馬駐屯地もございますので、そういった感謝を申し上げておこうということは考えておりました。

Q:演説のきっかけを伺いたいのですけれども、駐屯地が近いということで、やはり防衛大臣として、厳しいと言われている都議選で応援に入ってくれっていうそういう要請があったのでしょうか。

A:そういうことではありません。

Q:どなたからのこの要請が。

A:派閥も同じ都連会長がいらっしゃいますので、同じ同志の中の、しかも秘書ということで応援に入りました。

Q:では、国内にそういう駐屯地が全く接していないような、関連の薄いような地域でも同じようなお話、防衛省・自衛隊の話というのはする御予定はあったのでしょうか。

A:どこの駐屯地に限らず、日本国中やはり自衛隊に対して、今は良い感情を持っていただいている国民の皆様が多いと思いますけれども、そういった点についても、感謝は申し上げようというふうには思っていました。

Q:ではこの候補に限らず、こういう話はどこに呼ばれたとしてもお話しする御予定は元々おありだったと。

A:選挙ですので、例えばわが国を取り巻く安全保障環境をお話しすることもありましょうし、自衛隊に対して、国民の皆様方が理解をしていただいていることについて感謝する、また災害等についてしっかりとやっていきたいというふうなことは、申し上げるということは有り得ると思いますけれども、何をどう言うということを決めていたということではございません。

Q:応援演説は、自民党員というお立場で行かれたということですか。

A:そうです。

Q:自衛隊への協力、理解への感謝というのは、どういうお立場で言われたのでしょうか。

A:自衛隊に対する感謝というのは、自民党員であると同時に、防衛大臣でもありますので、そこはそういった機会に感謝をするということは、当然ではないかというふうには思っておりました。

Q:確認したいのですけれども、この候補は日頃から防衛に理解のあるということで「自衛隊・防衛省とも連携のある○○候補」と実名を挙げたと仰いましたが、これは事前に把握した上でこういう活動をこの人はしているという認識はあったのですか。

A:自衛隊のそういった活動に、参加もされているということは知っておりましたので、そういう趣旨で申し上げたということです。

Q:大臣が野党時代は、かなり政権幹部の出処進退に厳しく当たられていたと思うのですが、当時の総理大臣に、内閣総辞職を迫ったりとか、出処進退ということに厳しい方だったと思うのですが、当の御自身の釈明がですね、それが整合性がきちんとつく政治姿勢だと言えるのか、その点、いかがお考えでしょうか。

A:御指摘のとおり、野党時代、大変厳しい質問を予算委員会、所属委員会でしたことも事実でございます。そういう意味において、私自身もしっかりと緊張感を持って、この厳しい安全保障環境の下で、防衛大臣としての職責を果たしていかなければならないということは、痛感をいたしております。

Q:相手に対しては責任を迫って、辞めろと言いながら、御自身はほとんど説明がつかないような状態で続投というのは、その整合性をどうやって付けるのでしょうか。

A:そういった御批判は真摯に受け止めますけれども、緊張感を持ってしっかりと職務に邁進してまいりたいと考えております。

Q:大臣は撤回されたのは当日の深夜でした。菅官房長官の会見等によると、長官に言われるまで、長官とお話しされた後に、午後11時半に急遽ぶら下がりをセットして、そこで撤回をされています。ということは、菅長官に言われるまで、御本人としては撤回する必要はないとお考えだったのでしょうか。

A:今の点ですけれども、第1回目の演説、第2回目の演説から質問されておりました。その後に長官に対して、練馬駐屯地に近い板橋区で、自衛隊を受け入れている地元の皆様方には感謝申し上げますと、趣旨も入れて演説を行いましたけれども、演説後に記者から発言の真意を問われるなど、誤解を招きかねない発言であったということは、御報告いたしました。これに対して、長官からは、そういうことなのだったら、できる限り早く会見を開いて、演説における私の思いをしっかりと説明して、その上で、誤解を招くような発言については、撤回し、謝罪した方がいいというようなお話があったところでございます。そういったこともあり、私も自分の発言等も確認した上で、深夜の会見に臨んだということでございます。

Q:菅長官に言われなければ、今回の発言といのは撤回しなかったということになるのでしょうか。

A:そういうことではありません。記者もいらっしゃったと思いますけれども、二度目の会場で、皆様から真意を問われたところでございます。なので、私自身としても、しっかりとチェックをした上で、その趣旨、また、撤回ということは考えておりました。

Q:今、会見を聞いていて、やはり、どの部分が感謝だったのか、或いは、誤解を招きかねないということについて、私はあまり理解できないのですけれども、この会見を聞いた有権者、国民は納得するとお考えでしょうか。

A:私としては、当時の自分の発言について、どの部分を撤回する、また、真意はどうであったかということは、説明を申し上げたというふうに思っております。

Q:納得してもらえる、理解のできる内容を御自身としては申し上げたと。

A:私としては、その当時の発言、そして、演説の中で感謝の気持ちも込めていたこと、そして、最後の部分において、撤回すべき部分、そして、自分の意図等について、今日の会見で説明を申し上げたということでございます。

Q:誤解を招きかねないという部分ですけれども、誤解を招いたとかではなくて、あくまで誤解を招きかねないと、受け取り側の問題のようにも聞こえるのですけれども。

A:その表現をどう取られるか、別に受け取り側の問題ではなくて、あくまでも私の発言の問題としてお話をしているということでございます。

Q:確認なのですけれども、当該の発言があったのは、1ヶ所目の集会での演説だったと思うのですが、あの後2ヶ所目、板橋の区立の文化会館で演説されたと思うのですけれども、あの演説は報道陣には公開されなかったと思うのですけれども、その演説では、自衛隊としてお願いしたいというような発言はされていないのでしょうか。

A:しておりません。

Q:先程、日本国中、自衛隊に良い感情を持っているというお話があったと思うのですけれども、そういう国民の気持ちを投票行動に利用したということではないのでしょうか。

A:そういうことではありません。それは今、私は、感謝の気持ちを申し上げるということは、先程の質問は、練馬駐屯地の近くだったからそういうことを仰ったのですかという質問については、そういうことではないという文脈の中で、今、記者が御指摘になった点を申し上げたということでございます。

Q:現場で頑張っている隊員の話も先程ちょっとされたと思うのですけれども、彼らは自衛隊法などで、政治的な発言ができないと。それを稲田さんが代弁をするような発言だったのかと思うのですけれども。

A:いいえ。私は、あくまで、申し上げましたように、練馬区ではない板橋区ですね、全く自衛隊がないところでは、どうだったのでしょうかと。今回二ヶ所しか行っておりませんけれども、私は、日本国中、駐屯地があるとかないとかではなくて、災害対応等で、自衛隊の活動について、理解をいただいているということについては、私は感謝の気持ちを持っているということを申し上げたわけでございます。それを他の応援だったらどうなのですかという質問だったので、そういうことを申し上げたということでございます。

Q:玉澤徳一郎氏から、防衛庁長官、防衛大臣を取材してきていますが、自衛隊の中立性に対して、これだけ危険な発言をした大臣は初めてなのですが、それでも、大臣の地位にしがみつき、辞めるつもりはないということなのですか。

A:先程申し上げましたように、私の中で、地位を利用した選挙運動を行うということは、意図はしておりません。また、防衛大臣として、隊員の政治的中立性を確保すべきこともいうまでもないところでございます。また、誤解を招きかねない発言であったこと、これは撤回をいたしたところでございます。それでも防衛大臣をやるのですかという御質問については、やはりしっかりと緊張感を持って、そして、誠実に職務を遂行してまいりたいと考えております。

Q:着任のときに、誠実にしっかり緊張感を持って、というのはいいですけど、こんな発言をした後にそんなこと言われても、よく意味がわからないのですが。

A:こういった厳しい安全保障環境の下で、緊張感を持って、しっかりと万全を期してまいりたいということに尽きるということでございます。

Q:今回の件で、総理からの指示というのはあったのでしょうか。

A:総理から何か指示があったということは、官房長官を通じて、総理にお話をされたと。そして、官房長官と同じであるというような指示があり、また、総理からもそういった趣旨のお話はございました。

Q:この件について総理と直接お話はされたのですか。

A:当日、お話はいたしました。

Q:電話で。

A:はい。

Q:今、防衛省・自衛隊の中では、「日報」問題というのを抱えています。今特別監察の最中ですけれども、大臣は常々防衛省・自衛隊に改めるべき隠蔽体質があれば、そこは私の下でしっかり改善したいと繰り返してきました。御自身の危機管理能力も含めて、資質が問われている中で、今回の「日報」問題にしっかり切り込めるのでしょうか。

A:この点については、特別防衛監察において、客観的事実を徹底的に今調査しているところでございます。まずは、しっかりと事実関係を確定した上で、その改善策ということは、しっかりと取組みたいと思っております。

Q:一点確認させて下さい。候補者の御紹介をされるときに、防衛大臣として会場に行かれて、防衛大臣として自衛隊への感謝の気持ちを込めて御発言されたと。候補者について、自衛隊の参加する訓練に候補者も参加されたりとか、自衛隊と候補者の関連ということについて触れられたと思うのですが、その点については、特に問題ないのでしょうか。よくお祭りに参加しているとか、地域の消防活動に協力しているというような紹介は聞くのですが、あまり自衛隊との関連って聞いたことがないのですが。

A:その点については、先ほど申し上げた趣旨で述べており、何かその点が問題あるというふうには考えておりません。

以上


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