防衛大臣記者会見概要 平成29年4月4日(08時47分〜08時51分)

1 発表事項

なし。

2 質疑応答

Q:3日付の朝鮮の国営メディアが、宇宙開発と称して北朝鮮が新たな弾道ミサイルの発射を準備している旨の報道をしています。防衛省として把握されている事実や兆候等ございましたらお伺いできますでしょうか。

A:報道については承知をいたしております。また、北朝鮮の動向に関しましては、防衛省として重大な関心を持って平素から情報収集・分析に努めているところでございますが、個々の具体的な情報の内容や分析については、事柄の性質上、お答えは差し控えたいというふうに思います。いずれにいたしましても、いつも申し上げておりますけれども、米国・韓国等と緊密に連携しつつ、引き続き北朝鮮の動向についての必要な情報収集に努めてまいりたいと考えております。

Q:関連して、先日、自民党から政府に対して弾道ミサイル防衛に関する提言がなされました。防衛省としても提言を受けて検討を進められることと思われますが、検討のスケジュール等について目処がございましたらお聞かせください。

A:自民党安全保障調査会弾道ミサイル防衛に関する検討チームにおいて、様々、熱心な議論を続けていただき、そして、その提言を提出いただいたところです。総理も昨年来仰っておられますし、北朝鮮の脅威は新たな段階に入っている中、党から非常に有意義な、重要な提言をいただいたというふうに思っております。そういった状況の中で、どうすれば国民の生命・財産、平和な暮らしを守ることができるのかという観点からしっかりと党からの提言を受け止めたいというふうに思っておりますし、様々な検討を行っていきたいと考えています。

Q:防衛省としての検討結果はいつ頃までにまとめられるお考えですか。

A:具体的なその集約の時期について目処があるわけではありませんけれども、種々の検討を行っていきたいと考えております。

Q:長嶺大使の帰任の件ですけれども、慰安婦像の問題の進展がない中での帰任となることについての受け止めをお願いします。

A:昨日、岸田大臣から、一時帰国させていた長嶺大使らを今日帰任させることとした旨が発表されました。この決定は、韓国の次期政権の誕生に十分備える必要があり、それから、日韓合意の遵守を大使自ら直接強く働きかけて、次期政権にも継承してもらう必要があるといった諸般の事情を総合的に検討した結果だというふうに思います。先ほども申しましたように、北朝鮮の脅威に対しては、しっかり日米韓が協力することが必要だというふうに思いますので、日韓防衛協力の関係はしっかり進めていきたいと思いますし、今、お尋ねになった慰安婦像の件については、一昨年暮れの合意は、最終的不可逆的な合意ということでございますし、そこはしっかりと進めていくことが必要だと思います。

以上


ご意見ご要望
大臣記者会見概要一覧へ戻る
新着情報一覧へ戻る
トップへ戻る

(C) 防衛省・自衛隊