防衛大臣記者会見概要

平成28年11月25日(08時25分〜08時29分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:THAADの導入を巡って、防衛省内で検討委員会を開くということですが、進捗状況をお願いいたします。

A:弾道ミサイルの脅威に関して、わが国自身のBMDシステムを整備するということ、さらには日米安保体制による抑止力・対処力の向上に努めるということが重要だと思っております。また、BMDシステムの整備については、将来の弾道ミサイル迎撃体制について、調査研究を実施するなど、様々な取組みを行っております。THAADを導入する具体的な計画はありませんが、こうした新しいアセットの導入は、具体的なわが国自身の能力の強化に繋がるというふうに思っております。防衛省・自衛隊として何ができるか検討中でありますけれども、現時点において、詳細についてお答えをすることは差し控えたいと思います。

Q:一部報道で、海上自衛隊の武居海上幕僚長が、次期多用途ヘリを巡って近く処分を受けるという報道があったのですが、事実関係をお願いいたします。

A:現在、防衛監察本部において、特別防衛監察を実施しているところでございますので、監察に係る内容について、現時点でお答することは差し控えたいと思っております。

Q:先日、韓国との間でGSOMIAが締結され、即日発行されました。この意義についてお伺いします。

A:やはり今年に入ってから、北朝鮮の核実験二回、また、ミサイルの発射も二十発以上ということで、非常に脅威が高まっていると思います。そんな中で、日韓が協力をしていくということは非常に重要だというふうに思います。そして、このGSOMIAの締結、ずっと懸案だったわけでありますけれども、日韓両国政府間で交換される情報が適切に保護され、日韓政府間でさらに円滑かつ迅速な情報交換ができるというふうに期待をいたしております。

Q:関連で、北朝鮮を巡っては、来月、金正恩委員長の就任後の記念に当たる月でもあるので、また脅威が高まるのではないか、挑発行動の懸念が高まるのではないかという指摘もありますが、そういった兆候や今後の可能性についてお願いします。

A:今、仰った点を含め、常に緊張感をもって情報収集、また、警戒監視に努めているところでございます。

Q:海上幕僚長の処分についてなのですけれども、任期が迫っているということで、処分をするということが事実上更迭ということになるのでしょうか。

A:処分についても何か決まっているというわけでもありませんし、現在、監察を実施している最中でありますので、そういったことについてもお答えは差し控えたいと思います。

以上


ご意見ご要望
大臣記者会見概要一覧へ戻る
新着情報一覧へ戻る
トップへ戻る

(C) 防衛省・自衛隊