防衛大臣記者会見概要

平成28年11月15日(08時51分〜08時53分)

1 発表事項

 本日の閣議において、南スーダン派遣施設隊にいわゆる「駆け付け警護」の任務が付与されることとなりました。また、「宿営地の共同防護」についても、第11次要員から行わせることといたしました。そしてこれまでの活動実績を踏まえ、大臣命令により、第11次要員から南スーダンにおける施設隊の活動地域を「ジュバ及びその周辺地域」に限定することといたします。このため、「駆け付け警護」の実施も、この活動地域内に自ずと限定されることとなります。さらに、衛生態勢の充実を図るため、第11次要員では医官を1名増やすなどの措置をとります。第11次要員は、今月20日から、順次南スーダンに向けて出国いたします。厳しい訓練を乗り越えてきた経験を誇りに、自衛隊の国際平和協力活動の良き伝統を守りながら、創造の精神をもって、南スーダンの平和と安定のため活動するよう期待いたしております。なお、日本時間で本日、南スーダン情勢に関し、国連事務総長の報告書が発表されました。同報告書の「治安情勢」の部分の内容は、わが国と基本的に異なるものではありません。事務総長の意見を述べる「所見」の部分には、これと異なる表現が盛り込まれていますが、その趣旨・真意については、国連側から、そうした表現は安保理が行動をとらなければ状況が深刻になるという趣旨である旨、また、治安情勢の悪化が起きているのはジュバ以外、特に西部及び北部であり、ジュバは比較的安定している旨の説明を受けております。いずれにいたしましても、防衛省として、今後とも、現地情勢について、緊張感を持って注視してまいります。また、新任務については、第11次要員に指揮移転がなされる本年12月12日からとする旨の防衛大臣命令を、今月18日に発出するよう手続きを進めているところでございます。

2 質疑応答

なし。

以上


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