防衛大臣臨時記者会見概要

平成28年9月23日(19時55分〜20時01分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:会談の冒頭で、昨日の米軍機の墜落について、大臣も言及されていましたが、その後、会談ではどういったやり取りがありましたでしょうか。

A:会談の冒頭で、米海兵隊AV−8ハリアーの墜落事故に関して、三連協から沖縄防衛局に対して、嘉手納飛行場周辺住民の生命、財産、人権及び平穏な生活を守る立場から、次のとおり米軍に申し出るよう要請するということで、一つは、米軍海兵隊指揮下のAV−8ハリアーの事故原因の早急な究明と公表までの飛行停止、二つ目は具体的な事故再発防止策の策定と公表、さらには住宅地上空での飛行を停止するという三点について、口答でしたけれども申し入れがあったところです。それに対しては、私も冒頭もお話しましたように、既に昨日、米側に対して遺憾の意と原因究明、及び再発防止をしっかりするように、さらには情報提供について強く申し入れしたことを申し上げましたし、明日、米軍側に直接私の方からも遺憾の意、さらには今申し上げた点を申し上げることにしておりますので、地元の首長の方々の意向をしっかりと伝えていきたいと思います。

Q:基地負担などにも言及がありましたが、その点はどういったお話があったのでしょうか。

A:基地負担に関しては、様々、また、御地元のそれぞれの事情等のお話があったところです。その上で、私の方からは、安倍政権の政策として、沖縄の負担に関して、「できることは全てやっていく」というその方針の下で、しっかり御地元の皆様方に目に見える形で、一つ一つ負担軽減をやっていきたいということや、今日いただいた御意見、御要望について、しっかりと誠意を持って取組んでいきたいということなどをそれぞれ申し上げたところです。

Q:ハリアーの事故の関係なのですけれども、米海兵隊の方から、運用停止をするという発表があったのですけれども、それについて受け止めお願いします。

A:その点については、明日もしっかりと、私の方からも改めて要請をして、再発防止、原因究明等に取組んでいただきたいということと、やはり今回は海上に墜落をしましたけれども、これが住宅地と、また、そういったところに起きれば、重大な事故になったわけでありますので、そういった点もしっかり要請していきたいと思います。

Q:どういった訓練でそういった事故が起ったのか、究明など、お聞きされているということですよね。

A:現時点で詳しいことは聞いておりません。

Q:明日、話をして、原因究明も含め要請をすると。

A:現時点で分かっていることは、お聞かせいただきたいというふうに思っています。

Q:今日、沖縄県側が辺野古を巡る訴訟で最高裁に上告をしましたが、これについて防衛省としてはどのように受け止めていらっしゃいますか。

A:高裁の判決は、国側の主張をほぼ認めた形だったわけであります。そして、それに対して、今回、沖縄県側が上告をされたわけでありますので、沖縄県側の主張を精査して、国として主張をするということになろうかと思いますが、ただ、和解の中でも書かれていたように、訴訟手続きと平行して、しっかり協議を続けるということは重要だというふうに思いますし、明日も知事とお会いしますので、意見交換をしたいと思っています。

Q:知事とはどういった点で具体的に意見交換をされますか。沖縄の理解を深めていくというところは常々仰っていますが。

A:歴代防衛大臣も沖縄の重要性、それから、安倍政権がしっかり負担軽減についても、真摯に向き合って、一つ一つ目に見える形で行ってきたこと、さらにはこれからも行っていくことなどもお話をしていきたいと思います。

以上


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