大臣会見概要

平成27年9月11日(08時44分〜08時48分)

1 発表事項

 大雨被害につきまして、昨日9時5分に、茨城県知事から災害に対して、人命救助、水防活動等の災害派遣要請がありました。防衛省・自衛隊は、地上と空から人員440名、航空機25機をもって、人命救助等に当たって参りました。陸上自衛隊の東部方面総監が中心となりまして、海上自衛隊、航空自衛隊の航空機も共同して孤立者の救助活動に当たるとともに、地上からは、陸上自衛隊の第1施設団を主力とした部隊等が、ボート約45隻を使用しまして、避難支援、水防活動等を行っております。今朝までに、429名、これは航空機部隊により254名、地上部隊のボート等により175名を救助致しました。そして、宮城県の方から、本日2時30分、宮城県知事から陸上自衛隊第6師団長(神町)に対して、孤立者救助に係る災害派遣要請がありました。第6戦車大隊及び第6偵察隊の人員約40名が、現地、大和町に到着しまして、4時48分に、ボートを使用して孤立者3名を救出致しました。防衛省・自衛隊としては、引き続き、人命救助を第一としまして、災害派遣活動に全力を挙げて参りたいと思っております。以上、現状の報告を致します。

2 質疑応答

Q:沖縄県のアメリカ軍普天間基地の移設問題に関して、中断されていた工事について、再開のメドというのは立っているのでしょうか。

A:この1か月、政府は沖縄県と協議を行ってきたところでありますけれども、政府の立場を沖縄県のサイドに御理解を得るには至っていないということで、今後とも機会を持ちまして、辺野古移設に対する考え方や負担軽減策について説明をして参りたいと思っております。普天間の代替施設移設の事業につきましては、住民生活や環境への影響に配慮しながら、関係法令に従いつつ、進めて参りたいと考えておりますけれども、作業の具体的な再開時期、また、調査の見通しにつきましては、今後の気象・海象、米軍等の訓練等の状況を見極めつつ判断をすることでありまして、現時点におきましては、お答えすることは差し控えたいと考えております。

Q:追加でお聞きして、しつこくて申し訳ないのですけれども、政府・防衛省の立場としては、工事の再開というのは、沖縄県の潜水調査が終わり次第、速やかに始めたいという立場だと思います。今日、沖縄県の潜水調査が行われれば、予定されていた10日分の調査が終わることになりますけれども、来週初めにも始めたいというお考えなのでしょうか。

A:今後の作業の時期等につきましては、天候や、また、海の状況、そして米軍等との調整なども進めて、現地の状況を見極めて、再開の時期を検討して参りたいと思っております。


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