大臣会見概要

平成27年8月7日(08時32分〜08時38分)

1 発表事項

 先ほど、国家安全保障会議九大臣会合がございまして、南スーダンPKOの実施計画の変更について了承を得まして、閣議決定されました。今回の変更は、国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)への自衛隊施設部隊等の派遣期間が、平成28年2月29日まで6か月間延長されたということであります。南スーダンに派遣されている隊員の諸君は、日々、厳しい環境にありながら、士気高く、南スーダンの人々のために任務を遂行しております。今年初めに私も、現地を視察し、道路整備等を実施している隊員を激励しましたが、本当に真剣に、そして真摯な気持ちで、国際貢献、また、南スーダンのために任務を遂行する姿、私の目にもしっかりと焼き付いております。最近では、ODAとの連携を再開しておりまして、JICAのジュバの河川港の整備事業を整備するために、ジュバ河川港の防護柵の設置をする作業も致しました。このように、現地政府、また、南スーダンのUNMISS司令部から極めて高い評価を得、また、現地の方々からも感謝をされ、非常に親しまれながら作業をしておりまして、今年3月にイッガ副大統領が来日されましたけれども、日本の貢献に対して感謝の言葉をいただきました。自衛隊としましても、今後、UNMISSの活動を通じまして、積極的平和主義の下に、国際社会と協力しながら活動を継続して参りたいと思っております。

2 質疑応答

Q:辺野古についてなのですけれども、1か月間工事を休止するということなのですけれども、大臣が望む今後の展望、また期待する協議の内容というのは、具体的にはどのようなものが考えられますでしょうか。

A:官房長官とも朝、協議を致しましたが、この1か月の間に、沖縄県と協議を行っていくということでありまして、政府の方からは、普天間の危険除去、また、辺野古移設に関する考え方、それから、沖縄の負担軽減を目に見える形で実現するような取組を、改めて丁寧に説明をして参りたいと。また、沖縄の方々の声も聞かせていただくということでありまして、私も国会の審議等を見ながら、沖縄を訪問しまして、特に名護市の方は、まだ大臣として訪問できていないので、市長さんとも話し合いをしてみたいと考えております。

Q:具体的には、市長とはどのようなことをお話しされたいとお考えでしょうか。

A:辺野古移設に関する理由とか状況等について、政府側の考えもお話をしてみたいし、また、地元の市長さんとしての立場からも、お話を伺ってみたいということでございます。

Q:市長との会談は月内とか。

A:まだ、調整は全くしておりません。国会の審議がありますので、国会の状況を見て調整は致します。また、先方のご都合もあるわけでございますが、就任して、まだ、名護市の方、訪問してないので、私としても是非行って話をしてみたいということです。

Q:来週、8月15日、終戦の日を迎えますが、大臣、その当日、もしくは前後に参拝するお考えはおありでしょうか。

A:靖国につきましては、国の内外を問わずに国のために戦って、尊い命を犠牲にされた方々に対して、心から哀悼の意を表し、また、ご冥福をお祈りするという気持ちを表するというのは、当然のことであると考えておりまして、私も毎年、靖国参拝致しております。今、閣僚でありますので、閣僚が私人の立場で参拝することは、個人の信教の自由に関する問題と考えるわけでありますが、私自身は、現時点で靖国神社を参拝するという予定はございません。


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