大臣会見概要

平成27年8月4日(08時39分〜08時45分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:昨日、礒崎補佐官が委員会に出られて、法的安定性に関する発言を撤回されておりますが、大臣として、この問題の対応というのは十分だというふうにお考えですか。

A:昨日の参議院の委員会で、礒崎補佐官、本人の方から説明がありました。これは、お詫びをした上で、「法的安定性は関係ない」という部分は撤回、取り消しをすると。改めて、法的安定性は重要であるということを認識をしているということでありまして、今後、補佐官としての職務に精励する旨、説明をしておりますので、引き続き、総理を補佐する重要な職務をしっかり果たして頂くことを期待しております。

Q:野党側は、過去のこれ以外の発言も含めて、礒崎補佐官に辞任を求めていくようなのですけれども、大臣は、辞任の必要性というものをどう感じていますか。

A:もとより、この法的安定性というものは重要であると礒崎氏自身も発言をし、考えていたと思っております。政治家の発言でありますので、ご本人がしっかりと説明をすることは大切でもありますし、また、総理とか礒崎補佐官自身が判断をされることでありますので、この点については、私からコメントするということは差し控えさせて頂きますが、先ほども述べましたように、礒崎補佐官が、「法的安定性は関係ない」という部分の発言、これは取り消したということ、そして謝罪をしたということ、そして、今後、職務に精励すると説明をしておりまして、引き続き、総理を補佐する重要な職務をしっかり果たして頂くということを期待しています。

Q:少し話はずれるのですが、この問題に関して、公明党の井上幹事長も、少し辞任を促すような発言をされていたり、もしくは、公明党の支持母体の創価学会の一部から、安保法制反対の声も少し出始めているようです。大臣、この法案に関して、自公の連立に関して、何かこう影響というのは少しでもあるとお感じになりますか。最近。

A:そもそも、去年の閣議決定の前から与党である自民党と公明党、何度も協議をして、そして、現在の閣議決定に基づく法律を作った訳でありますので、与党としては、この法案について責任も持っておりますし、また、憲法に基づく、基本的な論理に基づくものであるという確信、それを持った法案でありますので、いささかの揺るぎがないというふうに思っております。法律的にも。

Q:「安保法案反対の学生4割、利己的」というように自民党の議員がツイッターとかでやった件について、また、こういう政治家の発言そのものではないですけれども、あったことについてどういうふうにお考えですか。

A:報道は承知しておりますけれども、政府の立場でありますので、政党の個人の発言の逐一についてコメントするということは、差し控えたいと思います。いずれにしましても、この平和安全法制というのは、わが国の安全を確かなものにするというための法律でありますので、そのことが国民の皆様のご理解を得るべく政府としては、更に分かりやすい説明を行って、国民の皆さんにご理解を頂くように努めていきたいと思っております。

Q:先程の礒崎補佐官の発言に対してなのですけれども、中谷大臣ご自身は、国民に対する納得は十分得られたとお考えでしょうか。

A:これは国会において、憲法との関係で、どのように考えて法律を作ったのか、これ、類似に衆議院段階から野党からの質問に対しても答えておりまして、これは、憲法の昭和47年の基本的な論理、これを維持した中で作られたものであるということで、私としては、しっかりと今の憲法の範囲内であるということについては確信を持っておりますので、この点については些かも、政府として自信を持って説明をしているということでございます。


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