大臣会見概要

平成26年12月26日(09時53分〜09時57分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:沖縄の翁長知事が上京しています。あえて会わないことで、仲井眞知事の時代との差異を際立たせて、翁長知事を牽制しようという動きだという見方もあります。大臣は「移設に対する理解を地元に求めていきたい」というお話をされていますが、積極的に会おうというようなお気持ちはないのか。今回、もし会えないとすれば近く会うということを、どういうふうにお考えでしょうか。

A:表敬の話がありましたが、私も就任して2日目でありまして、日程上非常に立て込んでおります。沖縄県と調整した結果、本日は事務次官とお会いをいただくことにいたしておりますので、今後、政府として対応をしっかりしていきたいと思います。

Q:沖縄県議会は、公明党を含む賛成多数で移設の断念を求める決議を改めて一昨日やりましたが、このような中で、どのように移設に対して理解を求めていきたいと思っていますか。

A:この件につきましては、県議会でその意見書が可決されたということは承知をいたしております。この普天間の移転についてはずっと経緯があって、沖縄県、米国とも話合いをしてきたわけでございますが、やはりなんと言っても普天間基地の危険性の除去をいかに早く実現するかということが一番大事なわけでありますし、もう一点は、わが国の安全保障を考えますと、在日米軍の抑止力の維持という考えを併せますと、辺野古への移転が、唯一の解決策であるというのが私の考えでありますし、政府としての一貫した考えでもございます。そういうことで、あらゆる機会を通じて、この必要性を沖縄県に対してお願いをさせていただきたいと思っています。

Q:年の瀬となっての就任なのですが、引き継ぎとか、そういった面で影響というのは何か感じますでしょうか。

A:まさに予算も税制もやっておりますし、非常に防衛省、所管事項が多いのですが、私なりに今までの経験とか知識も生かしながら、できるだけ早く状況を把握して、業務の実施に遅滞がないように、支障がないようにしていきたいと思います。

Q:中国との海上連絡メカニズムなのですけれども、年明けにも協議開始という一部報道があるのですけれども、状況については。

A:先だってのAPECの日中首脳会議でもお話しをされて、積極的に協議をしていくということであります。日中間で政府間の協議が続けられていると聞いておりますが、私個人としましても、こういった偶発的な事態における危険性の除去ということで、早期に話合いがまとまればいいなというふうに思っております。

Q:沖縄の関係でもう一つ。沖縄振興予算を直接の担当ではないのですけれども、辺野古の移設と沖縄振興というものは、リンクするとか、しないとかということに関しては、どのようにお考えですか。

A:防衛省の中でもSACO関連の予算などは計上いたしておりますが、今の方針としては、計画に従って、SACOの事業にしても、米軍の日米間の話合いによる移転にしても、予定通り進行すれば良いというふうに思っております。ですから、予算等も、振興予算は防衛省の管轄ではございませんが、計画されたとおり行われるのかどうか、これは他の省庁のことでございますが、私としては、米軍との関係においてもスムーズに移転が進むようにしていけば良いというふうに思います。


ご意見ご要望
大臣記者会見概要一覧へ戻る
新着情報一覧へ戻る
トップへ戻る

(C) 防衛省・自衛隊