大臣臨時会見概要

平成26年12月17日(11時12分〜11時15分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:今回、実際に御嶽山で使われた地雷除去装置を使った訓練などを視察されて、改めて日本の災害対策で自衛隊の役割、どのようにお考えでしょうか。

A:特に、この松本駐屯地の皆様方は、まさに山岳レンジャーの訓練をされていて、本当に精強な部隊だなというふうに思いましたし、また、地雷の検知器、私も見させてもらいましたけれども、音だけではなくて目でも確認できるということは、この装備品は素晴らしいなというふうに思いました。特に隊員の方々、これだけの厳しい環境下の中において、しかもこの冬季間でも、あのように精鋭な状況で一生懸命訓練をされているということに対して、私自身も非常に心強く思った次第であります。

Q:関係のない質問ですけれども、パキスタンで学校が襲われて、イスラム過激派によって140人の犠牲者が出るという事件が起きていますけれども、日本政府としても全く無関係ということは無いと思うので、どのように受け止めていらっしゃいますか。

A:あってはならない出来事であろうと私は思っております。特に、次の時代を担っていく子どもたち、しかも教育を受けている現場で、あのような悲惨な事件が起こったということは、これは許されざる行為であろうと思っておりますし、また、日本政府もテロの撲滅のために、またテロの戦いということに対しては、我々も全面的に取り組まなければいけないことであろうと思っております。ですからこそ、あのような行為を行うということは断じて許してはならないわけでありますからこそ、国際社会としっかりと協力をしながら日本政府も取り組んでいかなければいけないとそのように考えております。

Q:大臣、先ほどの訓示の中で、中国との関係について述べられていましたけれども、先日の日中首脳会談で「海上連絡メカニズム」の早期運用について両者が一致して1か月くらい経ちますけれども、現在の日中間の調整状況と、今後の見通し、いつごろ早期に運用できそうなのかと。

A:私どもとしてみれば、できるだけ早くこの海上連絡メカニズムというものがしっかりと取り決めが交わされて、そして運用が開始されるということを望んでいるわけでありますけれども、まだボールが帰ってきていない状況があるわけでありますけれども、引き続き、外務省と協力し合いながら我々は進めて行きたいとそう考えております。

Q:現時点での見通しはまだ。

A:まだ今の段階では。はい。

Q:関連ですが、日中首脳会談から1か月以上経っているのですけれども、ボールが帰って来ない中国側の意図というのをどういうふうに考えていますか。

A:そこは先方の関係もありますし、また、とにかくいろいろな国内情勢とか、様々ないろいろな観点もあろうかと思っております。特に、香港の問題もあったでしょうし、それはそれとしながら、政府としては、この件は粛々と前に進めるために努力していかなければいけないというふうに考えています。


ご意見ご要望
大臣記者会見概要一覧へ戻る
新着情報一覧へ戻る
トップへ戻る

(C) 防衛省・自衛隊