大臣会見概要

平成26年11月4日(10時28分〜10時33分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:今日、スペインの国防大臣との会談があるかと思いますが、具体的な議題ですとか、期待する成果、どのようにお考えでしょうか。

A:本日ですけれども、日スペイン防衛相会談におきましては、わが国の最近の防衛政策上の動き等々につきまして、私の方から御説明をさせていただき、また、日スペイン間の防衛協力、あるいは交流や地域情勢について議論したいというふうに思っているところでございます。また、今回の会談に先立ちまして、日スペイン間の防衛協力、あるいは交流に関する覚書への署名というものを行う予定になっております。

Q:小笠原の珊瑚の問題なのですけれども、中国の船がいろいろと出て行っていますけれども、現状について、大臣としてどのように分析、見ておられますか。

A:わが国の領海、あるいは排他的経済水域の方にも入り込んでいるということは、十二分に承知しているところでございます。ある意味、中国当局としては、しっかりと、この件に対しましては対応していただければありがいたいというふうに考えているところでございます。

Q:現状、今、海上保安庁の方で対応ということだと思うのですけれども、今朝も自民党の部会でも、「自衛隊で何らか対応できないのか」というような声が出ていたのですけれども、自衛隊で対応するというようなことについては、なかなか現状では難しい点もあるのかもしれませんが、大臣としてはどのようにお考えでしょうか。

A:あくまでも、一義的にはこれは海上保安庁、あるいは警察等が行うことであろうというふうに思っているところでございます。その後「どうしても」というようなことがあれば、それは今後の検討課題になるのではないかなというふうに考えております。

Q:今日の日スペインのことなのですけれども、なかなかスペインは、相手方の財政的な問題であったり、国防費を削減していこうとする中で、日スペイン間の防衛協力の具体的にどういったことをお考えなのでしょうか。

A:これから、ハイレベルを始めとする両国間の対話とか、部隊間交流、あるいは相互に関心を有する事項について、この意見交換というものを通じながら日本とスペインの防衛協力、あるいは交流というものを発展させていくということになろうかと私は考えております。

Q:防衛装備品についての話し合いというのは、逆に何か考えていらっしゃいますか。

A:現在のところは考えておりません。

Q:珊瑚の件に戻るのですが、先ほど大臣がこの件について「どうしてもということであれば、自衛隊の対応を」とおっしゃったのですが、例えばどういう、海上保安庁で対応しきれない場合にということ。

A:これは最終的には政府として、いろいろなことを判断しなかればいけないだろうということであろうと思っております。ただ、やはり一義的にはどんなことがあろうとしても、これは海上保安庁と警察の方で対応することであるというふうに私は思っております。今の状況で、自衛隊がどうのこうのするという思いは一切ございません。

Q:中国船のことなのですけれども、大臣の分析をお伺いしたいのですが、要は純粋に珊瑚を採りたくて出てきているのか、逆に言うと尖閣ではないですけれども、いわゆる日本の島嶼部に関する、いわゆる海洋進出につながることなのかというはどうなのでしょうか。

A:憶測で、私自身が今ここで物事を言う訳にはいかないものですから、その辺のところは避けさせていただきたいと思っておりますけれども、様々な観点からこの件については、我々も考えていかなければならない問題であろうというふうには思っております。


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