大臣会見概要

平成26年10月28日(08時36分〜08時42分)

1 発表事項

 今日、関係閣僚会議がございまして、エボラ出血熱について政府一体となって対応していくということを確認させていただいたところでございます。また、防衛省といたしましても、国際社会が一致して取り組むべき課題だと認識しているところでございます。また、もう御承知だと思うのですけれども、米アフリカ軍への連絡官を既に派遣しておりますけれども、現時点で自衛隊の活動等に関する具体的な進展はございません。

2 質疑応答

Q:自衛隊では連絡官を派遣して、先週の時点では情報収集ということでしたけれども、実際派遣されて情報収集の進み具合はいかがでしょうか。

A:それなりの形で情報を進めているというふうには伺っておりますけれども。

Q:まだ具体的な今後の見通し、活動については。

A:それはまだ決定しておりません。

Q:もう一問なのですが、今日、フィンランドとの防衛相会談が予定されていると思いますが、あまり防衛交流、日本とはこれまでなじみのない国かと思いますけれども、会談の目的と具体的な議題等ありましたら。

A:今日、夕方から防衛相会談を行うわけでありますけれども、わが国の最近の防衛政策上の動き等々もお話しさせていただきたいと思っていますし、また、フィンランド側の方からは、NATOの関係とか、あるいは、これからお互いにどのような形の防衛交流ができるかというようなこと、そういうようなことに対して、我々は話し合いたいなと思っているところであります。

Q:望月大臣と有村大臣と宮沢大臣と御自身も含めて、「政治とカネ」の問題が指摘されていますけれども、その受け止めと政権運営への影響についてどうお考えでしょうか。

A:政権運営に対しては、それなりのものがあろうかと思っておりますけれども、各大臣ごとしっかりとした形で対応して、そして粛々と仕事に邁進していただければなと思っております。

Q:御自身についてはいかがですか。

A:私自身も今までもできる限りのこと、誠意に対応させていただいているつもりですけれども、なお一層努力して御理解いただけるように頑張っていきたいというふうに思っております。

Q:辞任した小渕さん、松島さんもそうなのですが、今問題が浮上している宮沢さんにしても、望月さん、江渡大臣本人もそうなのですが、内閣改造で新しく入られた方にこういった問題が浮上しているのですけれど、いわゆる大臣になるか、ならないかという可能性の以前に、御自身でそういった収支報告書というのはチェックされていなかったのでしょうか。

A:どの方々もそれなりのことはされていたと思っております。私自身もしっかりとした形の対応をしなければいけないという思いがあったからこそ、それこそプロの方に、監査人の方を選定させていただいて、その方にもチェックしていただいていたわけであります。ですから、そういう観点から私は大丈夫だろうと思っていたわけです。ただ改めて再度チェックしたらミスが見つかったということでありました。ですから、ミスが見つかったからこそ私は訂正させていただいたという、そういう流れになっております。そのことを今御理解いただくようにということで、鋭意説明しているつもりでありますけれども、まだ御理解がいただけていないというところではないでしょうか。

Q:オーストラリアとの潜水艦の共同開発の件で1件伺いたいのですが、オーストラリア側は公開入札にするというふうに言っているようなのですけれども、スウェーデン、ドイツ、フランスを呼んで競争入札をやる方向だと。何か日本は、この前一応合意をしていますけれども、検討していくということで、何かしら向こうから情報というか、連絡は来ているのでしょうか。

A:そういうことは私は聞いておりません。ただ一応この間の段階では、これからお互いに日豪で協力できることは協力していきましょうということでの話し合いをしたというところでございます。ですから、今検討している最中でございますので、これからどのような形になるかということは、予断を許さない部分はあるのではないかなというふうに思います。

Q:一部報道で、関連ですが、日豪の中にアメリカも入って共同開発を検討していくという報道があるのですが、オーストラリアはこれまでアメリカの兵器と潜水艦を使っているので当然の流れとも言えるかと思うのですが、その辺については。

A:その辺についても、私はまだ伺っておりません。相手のあることでありますから、とにかく今は検討中でございますので、これからどのような形になるかということは、予断を持ってお話はできないということでよろしくお願いしたいと思います。

Q:エボラ出血熱の件なのですけれども、政府の対応を今まだ検討中ということですが、大臣自身、自衛隊の派遣の必要性についてはどういうふうにお考えでしょうか。

A:どこまでできるかということ、いろいろあろうかと思っておりますし、また、万が一、邦人が海外でエボラ出血熱に感染した場合どうするかという、そういうところも踏まえながら、今、鋭意検討中でございます。

Q:今回「陰性」でしたけれども、入ってくる可能性というのが高まってきていると思うのですけれども、連絡要員の増員等は考えていらっしゃいますでしょうか。

A:今とりあえず1名で、そのうち、もう少し増やそうというふうには思っておりますけれども。

Q:どのくらい。

A:まだ、今調整中でございます。

Q:国内に入ってきた場合、自衛隊としてどのようなことができると。

A:それも何とも言えません。とにかく政府一体として、このことに対しては取り組んでいかなければいけないと思っております。防衛省・自衛隊としても、できる限りのことは対応させていただきたいと考えているところであります。


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