大臣会見概要

平成26年10月21日(09時14分〜09時18分)

1 発表事項

 まず、私の方からお知らせがございます。米アフリカ軍への連絡官の派遣についてであります。本件を含め、エボラ出血熱への対応につきまして、日米間でも緊密に意思疎通をしてきておりまして、わが国といたしましても、国際社会の一員として様々な支援を行ってきております。また、今月15日に実施された日米電話首脳会談におきましても、今後も、日米間で緊密に連携して対応を行っていくということで一致したところでございます。このような動きの中で、今後この問題に対するわが国と米国が行う支援の連携強化の観点から、本日、ドイツに所在する米アフリカ軍の司令部に防衛省の職員5名を出張させ、うち自衛官1名、3等空佐になりますけれども、引き続き連絡官として派遣することといたしました。私からは以上でございます。

2 質疑応答

Q:そのエボラ出血熱の連絡員の派遣なのですけれども、まずこの目的と、今後自衛隊としてどういった活動ができるのかという模索の検討についていかがでしょうか。

A:まずは派遣いたしまして、そして情報収集というものを徹底してやっていくということが、一番の目的になろうかと思っております。今、現段階において、自衛隊をどう派遣するか云々は、まだ考えておりません。

Q:それと今日閣議で、南スーダンの方の自衛隊の活動についても延長になったかと思うのですが、これまで南スーダンについては、一時期、治安の情勢の悪化とかで、かなり自衛隊の活動も抑制的というか、制限されていたと思うのですが、現状の活動の延長の意義について。

A:今現在、治安が非常に安定しております。そして国連からの要請等々もありまして、延長するという流れになりました。そしてまた、南スーダンの治安の維持等と、あるいはPKO(国連平和維持活動)の活動ということは大変意義のあることだろうと思っておりますので、そのことについて引き続き、自衛隊として汗を流していくということになっております。

Q:昨日、小渕さんと松島さんのお二人、閣僚が辞任されました。小渕さんに関しては、確か大臣、閣議でお隣の席かなんかですか。

A:閣議は隣ではありません。

Q:すみません、控室でお隣ですよね。お二人、内閣の一員として出られたわけですけれども、今後その運営とか政権に与えるダメージといいますか、そういったところについて、どういうふうにお考えでいらっしゃいますか。

A:まるっきりないとは言えないかもしれませんけれども、それでも今、国政内外でのいろいろな課題があるわけでありますからこそ、安倍内閣が一致団結して、それらのことに粛々と取り組んでいく必要があろうかというふうに思っております。

Q:先程エボラの関係で、「自衛隊をどう派遣するか、今考えていない」とお話でございましたが、実際、西アフリカの現地に、自衛隊の部隊、医療支援などで派遣する可能性というのは、大臣どのようにお考えですか。

A:現段階では、確定的なことは申し上げられません。というのは、まずは、今派遣した人達によっての情報収集ということが第一義であろうと思っておりますし、また、引き続き連絡員を置きますし、可能であればもう1人ぐらい増やそうと、今調整中でございます。そういう状況下において情報をしっかりと収集しながら、そして米国や他の国々とのどのような形で協力ができるかということを追求していきたいというふうに思っているところであります。

Q:派遣というのはどのくらいの期間を想定していますか。

A:具体的にはまだ考えておりませんけれども、かなりの長い期間になろうかというふうには思っております。

以上


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