大臣臨時会見概要

平成26年8月10日(17時50分〜17時53分)

1 発表事項

 本日、日本を訪問されましたアメリカのマキオン米下院軍事委員長一行の皆様と会談を行いました。この中で、特に下院の軍事委員会で提出されている非難決議、特にこの東アジアを含めた、例えば中国の防空識別区に関しての、中国側に対して自制を求めるような内容とか、あるいは尖閣が安保5条適用になるということの再確認を含むような、そういう決議について私どもは歓迎するというお話をさせていただきましたし、委員長を始め一行は、下院での速やかな決議の成立、そしてまた上院にも働きかけをしていきたいというお話がございました。また併せて、今回グアム移転への予算について、これは下院については凍結条項を解除し、速やかに進める方向になっていますが、上院の方で今後また議論されているということでありますので、私どもとしては沖縄の負担軽減のためにも一日も早く、このグアム移転の予算の解除、これを上院についてもお願いしたい。そのようなことをお話しをさせていただきました。

2 質疑応答

Q:沖縄の負担軽減の関連なのですけれども、アメリカ軍のオスプレイの佐賀空港への一次利用の件については、どういったやりとりがあったのか、そもそもなかったのか。

A:これについては、特に今回の軍事委員長を始め一行の皆さんにお話しするようなことではないので、むしろ私どもとしては、この委員会が元々所管をしておりますグアム移転、これは沖縄の負担軽減というのは普天間の危険性除去、そしてまた全体の嘉手納以南の土地の返還ということについては、グアム移転とのパッケージになりますから、このグアム移転を速やかに進めることが重要ということで今日はそのことについてお話をさせていただきました。

Q:米軍のイラクの空爆の話は出たのでしょうか。もし出てなかった場合は大臣のご見解をお聞かせ下さい。

A:私の方からその状況について確認をさせていただきました。特にイラクの空爆につきましては、これは下院の軍事委員会ということで、大変元々所管する委員の皆様でありますので、その議会としての考え方等をお伺いしましたら、オバマ大統領の今回の決断については、これは議会としてしっかり支持をするというようなお話がございました。また私の方から、これは先日岸田外務大臣の方からも発言をさせていただいていると思いますが、アメリカが従来から行っているテロとの戦い、このことについては日本としても引き続き支持をするということを、同じスタンスであるということを米側には伝えさせていただきました。

以上


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