大臣臨時会見概要

平成26年7月28日(13時13分〜13時17分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:今、村長はじめ、村議会の方と意見交換をされていましたが、どういった話合いがあったのでしょうか。

A:この父島、母島、小笠原諸島の急患輸送、これは海上自衛隊を中心に要請が来ております。その中で、24時間いろいろな環境の中でも急患輸送が速やかにできる、そういう装備として、オスプレイのようなティルト・ローター機を導入していただきたい。このことを従前、私どもは直接、小笠原村議会が防衛大臣室に来られて要請をいただきました。今回その要請について、改めて森下小笠原村長を含めていただいたということであります。

Q:こちらに来る時、オスプレイに乗ってらっしゃいましたが、またそういった急患輸送ですとか、災害支援の時に、こういった離島でどういう有用性があるのかというのはいかがですか。

A:この小笠原諸島には実は飛行場がありません。滑走路がありませんので、例えば船で輸送する場合には25時間、しかも週1便ということだと聞いています。また海上自衛隊が輸送するにしても、基本的には飛行艇、もしくはヘリコプターとそれから航空機ということで、大変輸送に時間がかかります。もし、今日乗って来ましたオスプレイのようなものが、今後運用する中で急患輸送ができれば、これは2、3時間でこの小笠原から本土の病院のヘリポートまで輸送できるということです。これは救える命が益々多くなるということだと思いますので、私どもとしては、人命の救助のためにも、あるいは先般起きました伊豆大島の災害等でも、このような装備があれば大変重要だと、多くの人命を救えると思っております。防衛省としましては、来年度予算にオスプレイのようなティルト・ローター機の購入を予算要求しようと思っております。やはりこのような地域の実情を踏まえて、しっかり運用ができるように態勢を創っていきたいと思っています。

Q:実際、中期防では17機というふうになっていますが、初年度では大体何機ぐらいの購入、導入を予定されているのでしょうか。

A:機種も最終決定しておりませんし、その数というのも今後検討していきたいと思いますが、いずれにしても、来月末には概算要求がございますので、それに合せて検討していきたいと思っています。

Q:今日、ウィスラー司令官とご一緒だったと思うのですが、何か意見交換等お話はされたのでしょうか。

A:これは今回のオスプレイにご一緒に乗せていただきながら、その性能等についての意見交換をさせていただきました。また私どもとして、沖縄の負担軽減のために本土での訓練移転、このことについて、更に要請をする中で、特に、佐賀県の方にお願いをしておりますが、今後、陸上自衛隊が計画しておりますオスプレイの基地という形で、佐賀空港を整備してまいりますが、その活用についても更にお願いをしたということであります。

Q:ウィスラー司令官はどういった返答だったのですか、佐賀空港の件は。

A:これは訓練移転の機会が増えるということは、私どもも歓迎したいというお話でありました。

Q:オスプレイについて村側からは、村への待機、配備というような要望もあったかと思うのですが、今後どのような運用形態を考えていらっしゃるのでしょうか。

A:これはやはり実際運用するとなると整備その他が必要になります。基本的には急患の要請があった時に、速やかに本土から飛んできて、そしてここで輸送をさせていただくということが基本だと思いますが、様々な形態が考えられると思います。

Q:US−2の場合は、岩国から厚木の方に前進待機していると思いますが、似たような運用も有り得るとお考えでしょうか。

A:様々なことは検討していきたいと思いますが、いずれ配備された時に、一つの重要な役割は、やはり急患輸送ということになると思いますから、それに適した形での配備は考えていきたいと思っています。

は今後の警戒態勢の拡充は、非常に重要だと思っています。

以上


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