大臣会見概要

平成26年7月25日(10時29分〜10時34分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:佐賀空港への米軍オスプレイの一時移転なのですけれども、これ米側との協議については、いつ頃から始められるのか。スケジュール感についてお願いします。

A:副大臣が先般、佐賀県知事を含め地元の皆さんにお話をさせていただいて、まず自衛隊の基地としての佐賀空港の活用ということを、今お願いをしております。その中で今後、米側にどのような活用について、これはあくまでも自衛隊の基地が受け入れられた前提の中でどのような利用ができるかということは、米側と相談をしていきたいと思います。

Q:ということは佐賀の、佐賀県の方の意思表示があった後に、米側との協議を開始するという認識でよろしいでしょうか。

A:今回の前提は、目達原の陸自のヘリコプターの部隊、そしてまた、将来的には陸自が運用する予定のティルト型のローター機の運用について佐賀空港を使わせていただきたいということのお願いが前提ということになると思います。

Q:今日佐世保に出張されて、インド艦艇上で講演などされると思いますが、日米印の訓練やインドとの連携を強める意義についてお願いいたします。

A:日米印の共同訓練、マラバールという訓練でありますが、これはインドが中心となってやっていく訓練で、日本が参加するのは5年ぶりということだと思いますが、今回は特に、日本の周辺のところで訓練を行うという、今までに比べてかなり日本にとっては重要な訓練だと思っております。いずれにしても私どもとしては、各国間の連携強化、これが重要だと思っておりますので、その一環になればと思っております。私も今日夕方ですが、艦上レセプション、これはインドの艦艇上で行われますが、そこでお祝いの言葉を言いたいと思っておりますし、また総理からもお祝いのメッセージを預かっておりますので、それも代読したいと思っております。

Q:海洋進出を強める中国を意識した面というのはあるのでしょうか。

A:これは特定の国を意識しているということではありません。ただこれからも海洋の安全の中で、各国との様々な連携は重要ですが、特に海洋に関しては、大国でありますアメリカ、そしてインドとの連携強化は重要だと思っております。

Q:辺野古移設の関係なのですけれども、ブイの搬入が始まっているかと思うのですけれども、月内中には海上のボーリング調査というのは始まる見通しになるのでしょうか。

A:これは、もう既に業者に発注をお願いしておりますので、あくまでも事業者のスケジュール、調整の中で進むことだと思っております。私どもとしては、この普天間の一日も早い危険性の除去のために、この工事については順調に行うことを期待しております。

Q:佐賀の件に少し戻るのですけれども、沖縄のオスプレイの移転の可能性については、沖縄の負担軽減という側面があったと思うのですが、それに辺野古の工事が進んでいることを前提と大臣は言われましたけれども、その条件を付けたのはどういう理由でしょうか。

A:これは、基本的に辺野古への移設というのが、これが日米の合意の方向でありますし、私どもとしても日本の安全保障、東アジアの安全保障の問題の中で、沖縄の地理的な位置というのは大変重要だと思っております。そういう全体の沖縄軽減の流れの中で、私どものパッケージとして、この話も進めさせていただいているということであります。

Q:パッケージというのは、大臣個人的な判断なのでしょうか。

A:あくまでも、これは沖縄の負担軽減というのは、嘉手納以南の基地の返還の問題もありますし、普天間飛行場の辺野古への移設という問題もあります。そして、普天間の危険性除去の中で、KC−130の岩国への移駐というのもありますし、また、オスプレイの本土の訓練移転を進めていくこと、その中で今回の佐賀空港を、これは基本的には自衛隊の基地ということでお願いをしておりますが、同じティルト・ローター機を運用する中で、その活動についても米側にはこれからも相談をしていきたいということであります。

以上


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