大臣臨時会見概要

平成26年6月27日(14時01分〜14時06分)

1 発表事項

 今日は、統合機動運用に関わる必要な役割を持ちます、横浜にあります中央輸送業務隊を視察をさせていただき、災害や、あるいは様々な部隊運用の時に、どのような形で速やかに部隊が運用できるのかという、その業務の実態を見させていただきました。また併せて今日は、この米軍横浜ノース・ドックにおきまして、米軍のLCUを見させてもらいました。自衛隊の統合演習においても、この船が活躍していると聞きましたので、今後とも、私ども統合運用の中で、輸送力、特に海上の輸送力について参考になる事例かと思って、今日は視察をさせていただきました。

2 質疑応答

Q:大臣、視察の中で、非常に災害時での活用に関心を持っておられましたけれども、その辺り見られていかがだったでしょうか。

A:災害時に、特に陸上自衛隊の様々な装備、輸送能力を速やかに展開する中で、日本は島国ですし、多くの離島を抱えておりますので、このような船は大変参考になるものだと思っております。

Q:今後の自衛隊の体制の整備の中で、役立てていくということなのでしょうか。

A:これから統合輸送を検討する中で、一つの参考になる事例だと思います。また現時点でも、様々な共同訓練で使用してもらっていますので、ここには、米軍の船ですが10隻ありますので、災害の時に速やかに協力できるような関係を作っていきたいと思います。

Q:確認ですけれども、こういう船は、日本の自衛隊が導入するという可能性はあるのでしょうか。

A:今後、統合機動防衛力という中で、どのような装備が必要ということを検討することになりますが、参考になる事例だと思っています。

Q:万が一の災害の時には是非というお話もありましたけれども、そういった観点から、日米間の協力という観点から、今後どういったことが考えられるのでしょうか。

A:日米の共同の様々な訓練において、この船も使わせていただいているということでありますので、今後そういう協力関係、あるいは、訓練を数多くすることによって、例えば災害が起きた時に、自衛隊の様々な装備、あるいは、支援物資、当然海上自衛隊や航空自衛隊もしっかり役割を担いますが、このような有効な船を米軍持っているということでありますので、そこはしっかり活用できるように協力関係を作っていきたいと思っています。

Q:別件で、今、集団安全保障に関しての与党協議が続いているのですけれども、1日の閣議決定というのが段々日程感としては見えてきたのですけれども、防衛省としては、閣議決定後はどういった動きがなされるのでしょうか。

A:政府の方針が決まれば、今度、具体的な法案の作成ということになると思います。当然、防衛省・自衛隊もかなりの役割を担うことになると思いますので、そこは速やかに、省内でしっかりとした対策が出来るようなことを指示したいと思っています。

Q:法案なんかは、秋に改正とかいろいろ考えていくというお考えですか。

A:法案を提出するというのは、あくまでも政府全体、そして国会対策上の考え方で進むと思います。国会の要請ということが重要だと思いますが、少なくとも準備をするということは、重要なことだと思いますし、政府の方針が決まった段階で、私どもとしては、具体的な法案作成の準備に入る必要があると思っています。

Q:今日の与党協議の中で一つ、高村座長が集団安全保障に関しては白地だと。肯定も否定もないという状態で協議が進んでいるのですが、大臣、先般から機雷の掃海に関しては、非常に日本の技術を世界に生かしたいという防衛省の思いもあると思うのですが、その辺はどうお考えですが。

A:これは、私どもに様々な役割が今後要求されると思います。そこをしっかり応えて行きたいと思います。機雷の掃海も、そのうちの重要な役割と思っています。ただ、あくまでも、与党の協議の中で一定の方向が出るまで、あるいは、出たあとの中で、私どもして、その任務に合うように装備や、あるいは、訓練をしっかりするということだと思います。

以上


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