大臣会見概要

平成26年6月20日(09時10分〜09時21分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:韓国が島根県の竹島で、今日射撃訓練を行うと通報してきています。受止めと防衛省としての何らか対応があるようでしたらお願いします。

A:昨日、菅内閣官房長官がお話しされたように、このような状況については、我が国として受け入れることが出来ません。極めて遺憾なことだと思っています。外交ルートを通じてしっかりとした抗議がされるものと思っております。また、この問題については、外交ルートの対応で対処すべき問題だと思っています。

Q:つい先ほど、サッカーのワールドカップの日本代表の第2戦が終わりまして、ギリシャと引き分けという結果でした。決勝トーナメント進出に向けて厳しさが増したわけですが、大臣から感想等がありましたらお願いします。

A:選手は頑張ったと思います。やはり決定力がもう少しだったのかなと思いますが、コロンビア戦が残っておりますので、是非全力を尽くしていただきたいと思います。

Q:一部報道で、アラスカで日米共同訓練に参加している空自の隊員が、勤務時間外に基地外で亡くなったということなのですけれども、事実関係をお願いします。

A:航空自衛隊は6月2日から7月3日までの間、米国アラスカ州で行われています、米空軍の演習「レッド・フラッグ・アラスカ」に参加しております。このたび、6月16日月曜日12時26分頃、現地時間15日の19時26分頃、当該演習に参加している隊員、42歳男性、2等空曹の死亡事案が発生いたしました。この隊員は、この訓練の休養日においてバーベキューをしていたと聞いておりますが、その最中に意識を失い倒れたということで、その際、応急措置を行いましたが、残念ながら意識回復せず、死亡が確認をされたということであります。この状況につきましては、ご家族にご報告をし、そして現在、空幕が中心となって対応しているということであります。

Q:休養中ということでしたが、特段内部の規定違反ですとか、そういうのは無いという理解でよろしいでしょうか。

A:そうですね。休養中のことでありますので、私どもとしては、休養中であっても体調には万全の管理をしていただきたいと思っておりますが、今回の事案はこういう形でしたので大変残念だと思っております。

Q:死因は分っているのでしょうか。

A:今回の死因といいますのは、このバーベキューを行っている最中に飲酒を行っておりました。その飲酒が原因であると推定をされるということと現地から報告を受けております。

Q:これは急性アルコール中毒とか、そういう多量の飲酒によるということですか。

A:どれ程の飲酒をしたかという詳しいことは報告を受けておりません。いずれにしても、バーベキューの最中に飲酒も行っていたという中での死亡ということだと思います。

Q:辺野古の代替施設の建設工事に関してなのですけれども、海底ボーリング調査というのが始まる時期というのが大体いつ頃を目指しているのかということと、日米の日米合同委員会の方で、漁港の航行制限を設けるという形でこれまでの範囲をより拡大するという形になるかと思うのですけれども、実際どういった形で、今後辺野古水域の海域をどういうふうに運用していくというふうにお考えなのでしょうか。

A:まだボーリング調査含めて、具体的な日程が確定したとは聞いておりません。いずれにしても、作業の安全をしっかりと確保していくための対応をすることが重要だと思っております。

Q:追加で、日程の件なのですけれども、まだ確定していないということなのですが、その7月中にも始められるような状況にはなっているのでしょうか。

A:現地でどこまで作業が進んでいるかという詳細な報告を受けておりませんが、私どもとしては、普天間の危険性の除去を一日も早く進めるために、今後ともしっかりとした対策をとっていきたいと思っています。

Q:確認ですけれども、アラスカの訓練の方で亡くなった、バーベキュー中ということですが、公務というか、訓練とは一切因果関係はないという判断でよろしいでしょうか。

A:今回は休養日において野外のバーベキューを仲間と一緒に行っていた、その時に飲酒も行った中で意識を失い、病院に搬送されました。残念ながら回復の見込みがないということで、その後、ご家族の同意の下、延命装置を停止しまして死亡が確認されたという一連の経緯の報告を受けております。

Q:何か訓練で疲労とか、怪我とかの蓄積があってとか、そういうのは今のところ見当たらないということでしょうか。

A:何か過酷な訓練をしていたという報告を受けておりません。当該隊員は整備の分野の隊員という報告を受けております。いずれにしても休養中の事故ということだと思っています。

Q:同僚とか周りの方から飲酒を無理やり強要されたとか、多量に飲まされたとか、そういった不適切なことがあったということではないでしょうか。

A:そのような報告も受けておりません。通常の、野外で休養日を利用してバーベキューを行っていたという中での事故と報告を受けております。

Q:バーベキューを行ったのは同じ訓練の仲間というか、基本的に自衛官なのでしょうか。

A:これは派遣されておりますアイルソン米空軍基地内に野外バーベキュー場がありまして、そこで他の隊員らとバーベキューを行っていたという時に発生した事案と報告を受けております。

Q:一部報道で、7月の上旬に訪米されて、ヘーゲル米国防長官とお会いになるということなのですが、事実関係はいかがですか。

A:まだそのような具体的な日程が決まったということはありません。

Q:検討中ですか。

A:いずれにしても、様々なレベルで日米が緊密な連携をとることは重要だと思っていますが、まだ、私の件については具体的な日程が決まったわけではありません。

Q:今日、午前に沖縄基地負担に関する省内の委員会が開かれると思うのですが、どういったことが議題に上がっているのか、来週にも沖縄県知事や関係閣僚の負担軽減推進会議が開かれると承知しておりますが、そういったことに対してどういったことを沖縄側に提示したいのかというところをお聞かせ願えますか。

A:今日は、武田防衛副大臣をヘッドとします、沖縄基地負担軽減推進委員会、3回目でありますが、それが開催される予定となっております。これまでこの委員会の下に、普天間飛行場負担軽減推進チームと牧港補給地区返還推進チームがありますが、それぞれ今年度におけますオスプレイの沖縄県外における訓練等の推進や、「訓練基盤・拠点」の整備について、また、牧港補給地区におきましては、返還に係る米側のマスタープラン作成の促進等について議論をし、沖縄の負担軽減に向けて、精力的に取り組んで行くということであります。このような中で、一つでも多く沖縄の皆様に目に見える成果が出来るよう努力していくということであります。

Q:那覇空港の件ですが、仲井眞沖縄県知事が水曜日に菅内閣官房長官に会いまして、民間エリアの拡張を要請したのですけれども、土地がないということで、自衛隊基地のエリア側への拡張というのを沖縄県は提案しているのですけれども、菅内閣官房長官は関係省庁に指示したいというふうにおっしゃっているのですが、具体的な指示ですとかあるのでしょうか。

A:現時点で沖縄県の要望内容等は、私ども知らされておりませんので、内容については分かりません。

Q:運用に支障がなければ、防衛省としては前向きに検討するのでしょうか。

A:いずれにしても、内容が全く知らされておりませんので、どのようなご要望かが分かりません。いずれにしても、那覇基地におきましては、南西地域も含めて対領空侵犯措置や警戒監視、また、離島等の急患輸送など大変重要な役目を担っておりますので、これは重要な基地の一つだと思っております。

Q:別件で、来週月曜日に沖縄は慰霊の日を迎えるのですけれども、大臣の出席はいかがでしょうか。

A:私は昨年に引き続き、今年も慰霊の日の式典には参加をしたいと思っております。

以上


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