大臣会見概要

平成26年2月12日(08時32分〜08時37分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:今月末から開始予定の米韓の軍事演習ですけれども、先日大臣もロックリア司令官との会談の中で警戒感を示していましたが、この演習に関連しての北朝鮮の動向についてどのようにお考えでしょうか。また、今のところ特異な動きは見られているのでしょうか。

A:24日から米韓の合同軍事演習があります。これに対して北朝鮮から中止を求めているということは承知をしております。従来同じような態勢を北朝鮮はとってきていると思いますが、今回は同時に離散家族の問題を含めて対話も求めてきているということかなと思っています。いずれにしても私どもとしてはこの米韓軍事演習に合わせて北朝鮮がどのような行動を取るかについては、しっかり警戒監視をしていきたいと思っております。

Q:今のところ特異な動きは見られているのでしょうか。

A:今のところこちらの方から特異的な事項として公表するようなことはありません。

Q:去年沖縄のキャンプ・ハンセン内にHH−60が墜落した件で、「墜落した周辺から有害物質が見つかった」という話を地元の村が沖縄防衛局から説明を受けたという話があるのですが、本省の方でも事前に米軍から報告というのはあったのでしょうか。事実関係などを教えてください。

A:昨年の8月5日に発生しましたHH−60のヘリコプターの墜落事故でありますが、米側の調査におきまして、この周辺の大川ダムでの水質調査においては異常な値は検出されなかったということでありますが、この墜落現場において日本の土壌汚染に係る環境基準を超える鉛等が検出されたということであります。米側はこれを受けまして、1月27日から環境基準を超えた区域の土壌の除去作業を行っております。また、こういう詳細については防衛省に逐次連絡が来ておりまして、防衛省としましては2月3日に沖縄防衛局から宜野座村に直接説明を行いました。現在その詳細について宜野座村とやりとりをさせていただいている最中だと思っております。沖縄県とそれから宜野座村と両方に2月3日に沖縄防衛局から説明をさせていただきました。

Q:今後政府の対応というのはどのように考えているのでしょうか。

A:今、土の除去作業を米側がやっているということでありますし、また従来から求められております事故調査現場への立入りについては、2月下旬以降に実施できるよう今米側と調整をしております。

Q:一昨年、沖縄の首長と議会の議長の連名の署名が入ったオスプレイの配備反対と普天間の県内移設の反対を求める建白書なのですが、現在行政文書として防衛省内で保管されているというふうに聞いております。その文書の破棄自体が来年の3月31日をもって破棄するということになっているのですが、沖縄県側からそれを公文書館の方に保管して欲しいと求めているのですが、これに対する防衛省としての対応方針というのは現在どのようになっているのでしょうか。

A:防衛省としては、この保存期間の終了時までにこれを公文書館の方に送付するかどうかについての検討を行うということになっています。今回の保存期間は1年ということでありますので、その期限の中で私どもとしては適切に判断していきたいと思いますが、私個人としてはこれは公文書館に送る必要があるのではないかと今は考えております。いずれにしても、部内で期限までに検討していきたいと思っています。

Q:先ほどのキャンプ・ハンセンの立入りというのは何か期限というのは作ってあるのですか。

A:まず2月下旬から行えるように米側と今調整をしているということであります。いつまで立入りができるのかというのは、米側と希望する沖縄県あるいは地元自治体と調整をしていきたいと思っています。

Q:ソチ・オリンピックで日本人のメダル第1号が出ましたけれども、受け止めをお願いします。

A:いろいろな方が沢山今回は期待したオリンピックだと思っています。ただそれがうまくいかないのもやはりオリンピックだと思っています。すべての選手が懸命に頑張っているという中で銀メダル、銅メダルが取れたということは日本国民として大変うれしいことだと思います。ただ取れなかった方に関しても、精一杯やったということで同じ温かい拍手を送りたいと思っています。

以上


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