大臣臨時会見概要

平成26年1月12日(12時35分〜12時40分)

1 発表事項

なし。

2 質疑応答

Q:降下訓練が無事に終了しました。ご感想をお聞かせ下さい。

A:今日は大変実戦に即した訓練を行ってくれたと思います。特に陸海空それぞれが統合した形での訓練ということですので、今後ともこのような島嶼防衛を含めた訓練を充実させることが大変重要だと思っています。

Q:訓示の中でもありましたけれども、今日、今年初めて中国の公船が尖閣周辺の領海に侵入していますけれども、その受け止めと、今後どのように対応していくのかというのを教えてください。

A:中国公船が尖閣の領海に入ったということでありますので、海上保安庁がしっかりと対応していただいていると思っております。ただいずれにしても、このような繰り返しの領海侵入というのは、私どもとしては決して見過ごすことができないと思っておりますので、今後外交努力もあると思いますが、私としては海上保安庁と協力をしながら、しっかりこの尖閣周辺の我が国の領海・領土を守っていきたいと思っております。

Q:中国の関連なのですけれども、南シナ海で中国が漁船の操業に関して規制をかける動きがあるのですけれども、それに関して米側も批判していますが、日本としてはどういう立場なのでしょうか。

A:米側も同じでありますし、おそらく南シナ海に面しているそれぞれの国もそうだと思いますが、一方的に、あたかも自国の領海のような形でこのような設定を行い、そしてまた漁船に対して一定の制限をかけるようなことというのは、国際的にも許されない内容ではないかと思っております。中国の「防空識別区」の設定もそうですが、今回の南シナ海での海区の設定も、同じく中国側が何か一方的に今行われている国際的な秩序を脅かしているのではないか、そのような懸念を持つのは、私どもだけではなく国際社会全般ではないかと思っています。

Q:南スーダンで陸上自衛隊が国連に提供した銃弾ですけれども、韓国の国防省が、国連に返したというようなことを言っているようですけれども、事実関係と受け止めをお願いできますか。

A:まだ日本側に返されたという事実はありません。そのような通報もありません。ですが、韓国側でようやく物資、銃弾、弾薬の補給がなされたということなのだと思います。私どもとしましては、特に韓国軍が駐留しますボルというのは、かなり治安の問題でも今緊張感があるということでありますので、韓国軍の安全、そしてまた無事の任務の遂行を願っております。

Q:今回の訓練とは別件なのですけれども、今日名護市の市長選が告示されました。選挙の結果によっては、辺野古の代替施設の建設の計画に影響を与える可能性もあるのですけれども、大臣としては今回の市長選をどのように見ていらっしゃるのでしょうか。

A:沖縄の地方の選挙ということになります。私どもとして、そういう選挙についてのコメントをすることは必要ないと思っておりますが、いずれにしても今回、沖縄県知事が埋め立ての申請について承認をしていただけましたので、今後とも地元に丁寧な説明をしながら、埋め立てについては着実に進めていきたいと思っております。

Q:関連で、名護市の反対派の方が勝たれた場合に、資材置き場の確保など政府が今進める事業に影響があるという声もありますけれども、そのあたりはどうなのでしょうか。

A:関連の法令を精査しながら今後とも地元と協力しながら進めていくということだと思っています。まだどのような形で、例えば関連法令で様々な実際の工事にあたっての状況について、地元の協力が必要かどうかというのは今精査中だということだと思います。

以上


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