大臣臨時会見概要

平成25年10月19日(12時22分〜12時26分)

1 発表事項

 今日、自衛隊が人命救助のために懸命に働いているその場に行きまして激励と、そして1日でも早い、お一人でも多くの人命救出のためにしっかりやるようにということで指示をしてまいりました。

2 質疑応答

Q:実際に現場を見られてお感じになったことというのはどういったことでしょうか。

A:やはり、山が本当に動いて、多くの土砂や倒木が流れてきて、町が埋まってしまったんだなという、その災害の大きさにショックを受けたところです。

Q:今後の自衛隊の活動についてはどういった方針でお考えでしょうか。

A:現在、400名を超える隊員を投入して、捜索救助に当たっております。また、昨日「おおすみ」という大型輸送艦が入りまして、50両以上の車両も投入しております。これでしっかり人命救助を行いますが、今後、町の要望があり、更に部隊が必要であれば、私どもとしては部隊を増強していきたいと思っています。これから雨が降って、もしかすると二次被害、二次災害の危険性もあります。島の中で移動する、あるいは島外に移動する場合、例えば病人の方とか、お年寄りの方とか、こういう方の輸送が必要であれば、私どもは航空自衛隊も海上自衛隊も陸上自衛隊もすべて様々な輸送装備を持っております。全面的に提供していきたいと思っております。

Q:今の発言とも若干重複するのですけれども、先ほどの面談の中でも今夜からの雨ですとか、来週の台風27号といったものへの警戒というのが必要になると思うのですが、その観点から自衛隊としてはいかがでしょうか。

A:ちょうど今、自衛隊が活動している拠点においても、おそらく大きな台風が来た場合には避難を要求される場所になると思います。今、宿営している場所について少し対応を考えさせていただきながら、どんな時でも対応できるようにしておきたいと思っております。また、もし島外に一部避難が必要な方がいた場合、その輸送を私どもが要請を受けた場合は、速やかに対応できるように準備をしておきたいと思っています。

Q:大臣は被災地のご経験もあるということですけれども、その観点からはどういった想いを今日は感じられましたでしょうか。

A:今日は避難されている方の所へ行ってまいりました。避難生活が中長期的になると、大変苦しいことが沢山あります。私も東日本大震災の時に2カ月同じような経験をしました。その時の経験をぜひ、今回の災害でも生かせればと思っております。特に、今から必要なことというのは、まず人命救助が第一ですが、生き残った方も心に様々な傷を負っています。こういう人たちの精神的なケアも大切ですし、それから住宅再建に向けての明確な方針も大切だと思います。被災者というのは、外から見えるよりも様々な傷を心の中にも負っていますので、そういうケアを町当局、そして東京都、国としてしっかりすることが大切だと思っています。

以上


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