大臣会見概要

平成25年10月8日(10時10分〜10時15分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:大臣この後沖縄に行かれて仲井眞知事と会談されますが、どういったことをお話し合いされるのでしょうか。

A:日米の「2+2」で合意をしました内容について、特に沖縄県から従前から要請がありましたホテル・ホテル区域の一部解除の問題、あるいは返還予定地の基地内の事前の調査の同意の問題、あるいはグアム移転の状況等沖縄の負担軽減のことについて知事に報告をさせていただき、また沖縄県側の意見をたまわっていきたいと思っています。

Q:この間合意した沖縄の負担軽減策ですが、地元ではまだこれでは不十分だとそういった声もありますけれども。

A:いずれにしても負担軽減のために私どもとしては継続的な努力をしていきたいと思っております。今日また知事の方からも様々なご意見があると思いますので、それを承った上で我々として何ができるか検討していきたいと思っています。

Q:一方で、知事の埋立許可というのが年内にされるのかどうかというのが一つ焦点になっていますけれども、担当閣僚の一人として、今後の見通しはいかがでしょうか。

A:これはあくまでも沖縄県側が判断をされるということでありますので、私どもとしては少しでも今回の埋立申請について了解を頂けるような努力をこれからもしていきたいと思っています。

Q:話は変わりますが、九州の西側といいますか、九州と韓国のちょうど間で、日米韓で合同の訓練を明日、明後日から行うということで、これに対して北朝鮮が反発していて、部隊に対して動員態勢をかけたというふうに報道が出ていますけれども。

A:10日、11日と日米韓での合同演習ということになりますし、目的は捜索、救難、救助、こういう目的であります。私どもとしては日頃の訓練を淡々と行うだけだと思っております。

Q:対北朝鮮に関しても通常の警戒監視を続けるというそういった対応でしょうか。

A:私どもとしては日頃から様々な情報を集約して警戒態勢をとっておりますので、普段の対応をとらせていただきます。

Q:今日の沖縄訪問なのですが、「2+2」の報告以外に大臣としてお話ししたいことというのが特にありましたら教えてください。

A:従前から沖縄県のほうから様々なご要請等があります。今日行ってもおそらくこういう内容についてさらに検討してほしいとかそういうことがあると思います。むしろ沖縄県側のお話を聞くことが大切だと思っています。

Q:「2+2」では、普天間の移設について唯一の解決策という書き方をしましたけれども、今回知事の判断が得られなかった場合というのは、日米同盟に与える影響についてはどうお考えですか。

A:いずれにしても、沖縄県の判断を待つということでありますので、仮定の話についてはお答えを差し控えさせていただきます。

Q:昨日の日露首脳会談で、「2+2」に向けて防衛大臣に首相が具体的な指示をしたというコメントがあったのですが、指示の内容と、これからの防衛協力の検討についてどういったご認識かお聞かせ下さい。

A:今後、日露「2+2」に向けて、様々な調整をしっかり加速度的に行っていくということだと思っております。ロシアも日本とは海を隔てた隣国でありますので、こことの関係も大変重要だと思っています。いずれにしても、この短い期間に日米・日露という日本にとって大切な国との「2+2」が日本でできるということは、これはどちらも初めてのことでありますし、今この時期に行うということも大変重要なことだと思っています。

Q:ロシアは同盟国ではないのですけれども、そういう国とやる意義というのはどういうところに狙いがあるのですか。

A:例えば、オーストラリアもそうでありますし、様々な関係の深い国と二国間でそれぞれ外務・防衛の会議をするということは、大切なことだと思っています。フランス等についても、総理が「2+2」というような形ではないですが、外務・防衛それぞれが「しっかり話し合うように」というご指示も出ておりますので、私どもとしては、こういう様々な国との関係を作っていくことは、大事なことだと思っています。

以上


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