大臣会見概要

平成25年4月2日(08時43分〜08時50分)

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q:嘉手納以南の統合計画についてなのですけれども、一部報道で5日までにアメリカ側との交渉を目指すという報道もありますけれども、現在の進捗状況と普天間の返還時期について具体的に明示できるかどうかとか、そういう点についてお願いします。

A:これはまだ交渉中です。ですから、今いつの時期にということで、こちらから言えるようなタイミングではないと思っております。普天間についても、嘉手納以南の一部と私どもは思っておりますので、そこも含めて今は交渉中だと思っております。

Q:仮に計画がまとまった段階で、関心が高くてかなり重要な事項だと思うのですけれども、発表形式として、例えば総理が発表されるとか、そういったことは検討のうちに入っているのでしょうか。

A:まだ発表の仕方、方式についても特に決まっておりません。大切なのはまず、日米間でどのような形で発表できるかということの交渉をまずまとめることだと思っております。

Q:明日、官房長官が沖縄を訪問されますけれども、埋立申請だったり統合計画だったり、どのように説明されるのかということを含めて、どのような会談を期待されるかということと、あと大臣ご自身の沖縄訪問については、いかがお考えでしょうか。

A:官房長官が訪沖されることは、総理のご指示で関係閣僚はなるべく沖縄に足を運んでほしいという中の一環だと思っております。どのような会談をされるかは、官房長官にお尋ねいただければと思います。私の訪沖についても、まだ、今の段階で決まっているわけではありません。

Q:沖縄訪問なのですけれども、例えば大臣ご自身の沖縄訪問で、日程感として例えば統合計画の発表後速やかに行いたいというような考えはあるのでしょうか。

A:これはまず国会が今、予算委員会も含めて進んでおりますので、国会日程等を考えながら私も関係閣僚の一人としてなるべく沖縄に足を向けたいとは思っております。

Q:速やかに沖縄には行きたいと。

A:これはあくまでも国会等の日程の都合もあります。

Q:ここ最近、北朝鮮がまた非常に挑発的な発言というか、日本の米軍基地の三沢などを名指しして射程圏内にあるというような趣旨の発言を繰り返したりしていますが、それに対する受け止めと、防衛省・自衛隊としては、そういった状態に対してどういう態勢を取っていこうとお考えでしょうか。

A:北朝鮮の累次の発言は承知をしておりますが、特に今回の発言というのは、以前になかったような発言が繰り返されております。特に、我が国の米軍基地の所在地を名指ししての内容というのは、私どもとして今までこのような状況はないのだと思っております。ですが、態勢としましては、従前からのようにしっかりとした情報収集、そして対応について万全を期すということに尽きるのだと思っております。

Q:先ほど、ヘーゲル米国防長官がシャングリラ会合に出席したいという意向を表明されましたけれども、大臣ご自身の出席のご意向と併せて、訪米も含めてヘーゲル長官と直接会談することについては大臣いかがお考えでしょうか。

A:ヘーゲル長官が就任直後に電話会談において、日米関係の再構築の確認をさせていただきました。そして、なるべく近い機会に直接顔を見ながらお話をしましょうということも合意をいたしました。そういう機会を捉えて、私どもも国会日程も含めて、なるべく早く日米の直接の会談を行いたいとは思っております。また、シャングリラにつきましても、今、日程調整をしておりますが、私自身も参加をして、そしてそこに集まる米国はもとより、関係が深い国の防衛大臣との二国間会談を行いたいと思っております。

Q:今朝、沖縄関係の閣僚で集まってどういう話をされたのでしょうか。

A:これは、沖縄の振興策を検討する中で、例えば嘉手納以南の日米間の協議についての進捗状況などの意見交換をさせていただいたということです。

Q:今日の意見交換の中でも、あくまでまだ最終的に固まっていないというそういった認識でよろしいでしょうか。

A:それは外務省からも私ども防衛省からも、交渉に当たる担当の方から、まだ合意に至っていないという中で、今鋭意努力をしているということの報告、意見交換をしたということだと思います。

Q:昨日、菅官房長官が発表されたのですが、国民栄誉賞に長嶋茂雄さんと松井秀喜さんがダブル受賞ということで検討ということなのですけれども、これの受け止めをお願いします。

A:私も野球少年でありましたので、長嶋選手、そして松井選手の活躍には心躍らせた一人でもあります。改めて今回このような栄誉が与えられることに関しては、大変嬉しく思う一人でもあります。

Q:嘉手納以南の関係なのですが、現在最も米側との交渉で難しいというか難航している部分というのはどういった部分ですか。

A:交渉の内容なので具体的なことは控えますけども、やはり時期を詰めていくという作業は大変難しいことだと思います。

Q:前回の「2プラス2」で、三段階に分けて返還の時期が決まってくると思うのですが、その部分でどの部分が一番、時期明示が難しいという、例えば、グアム移転に絡む部分なのか、県内の代替施設が必要なものかとかというのもあると思うのですけれども。

A:これは全般としてやはり期間を明記するということは様々な積み上げの上で行われることだと思いますので、どの段階のものという訳ではなく、全体としてやはり時期の積み上げというのは大変困難な交渉になっていると受け止めております。

Q:安倍総理は「具体的なスケジュールを明記したい」という発言をされているのですけれども、全ての普天間を含めて三段階13カ所の返還時期というのは明記される予定なのでしょうか。

A:これはまだ決まっておりませんが、総理の意向を受けて私ども懸命に努力をしている最中という状況であります。

以上


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