大臣会見概要

平成25年2月26日(08時25分〜08時30分)

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q:Xバンドレーダーの追加配備先が京丹後市に決まりました。この選定理由と、改めて配備の意義と目的をお願いします。

A:今回、日米首脳会談において、Xバンドレーダーのことについて合意がなされたということがありまして、本日、我が省の金澤事務次官が京丹後市に赴きまして、中山市長に対して、京丹後市にあります経ヶ岬分屯基地にXバンドレーダーの基地を設置したいという申し入れを行うことになります。この京丹後市の経ヶ岬という場所ですが、ここは日本海に面しておりまして、非常に電波環境にも良いということで、日米の場所選定の中で、ここが適地であろうということで、今回設定をさせていただきました。

Q:地元への説明はどういった形でされる予定でしょうか。次官も行っておりますけれども。

A:正式には、今日の朝に次官が申し入れをするということであります。また、様々ここまで至る過程におきましては、非公式でありますが協議は行わせていただいておりました。

Q:実際の配備までのスケジュール感というのはどういうふうに見ていますか。

A:実際、今回のXバンドレーダーの基地自体が自衛隊の分屯基地だけでは手狭だということで、多少やはり周辺の用地の取得等も必要だというふうに聞いておりますので、まず地元の説明を行いまして、協力を得るというところからだと思っております。ただ、ご案内のとおり、今、北朝鮮のミサイル事案等、大変我が国にとっても脅威が迫っておりますので、少しでもそれに対処するためのこのXバンドレーダーというのが、我が国にとっても大変重要な基地だと思っております。

Q:年内には、どの程度進展できそうですか。

A:まず、地元の協力、ご理解が前提だと思いますので、そこを待って全体のスケジュールが分かるのだと思います。

Q:すでに車力に配備されているわけですけれども、これが2基体制になることによって、どう具体的にミサイルの追尾能力等が上がるのですか。

A:これは、精度が格段に向上すると思いますし、また、これから北朝鮮自身も可動式のミサイルの開発というのが予想されますので、そういうことに対しての対応がさらに十分できる態勢に一歩近づけるのではないかと思っております。

Q:埋立申請の件ですが、今現在、沖縄防衛局の方で漁協の同意書の取付けのための協議を進めていると思うのですが、基本的に大臣のお考えとして、「地元の理解を得ながら」というお話をずっと予々されているのですが、同意書を得た上で埋立申請を出すというお考えでしょうか。それとも法律上可能なので、同意書を取らないで申請をするという考えなのでしょうか。

A:まず、今日ですが、沖縄防衛局の方から名護漁協の方に同意書の要請を行う予定にしております。私どもとしましては今回の埋立申請は、一連の手続きの中で名護漁協の同意も必要だということですから、そういう事務的な手続を淡々としていきたいと思っています。いずれにしても、沖縄の基地負担を少しでも低減するために、政府としては日米合意に基づいて対応していきたいと思っております。

Q:同意書を取り付けた上で、県知事に対する埋立申請を行うという手順で行きたいというふうに大臣はお考えということでよろしいでしょうか。

A:これは、実際の埋立申請の中では同意書の添付というのが必ずしも必要条件ではないのだと思いますが、少なくとも、まず名護漁協の方には、しっかりこの同意のことについて要請を行うということだと思います。

Q:その要請の際には、同意書をいつまでに得たいということは伝えるのですか。

A:まず、今まで正式にこの同意について申入れをしたことが正式にはありませんので、今日をもって正式に申入れを行うということであります。

以上


御意見御要望
大臣記者会見概要一覧へ戻る
新着情報一覧へ戻る
トップへ戻る

(C) 防衛省・自衛隊